アルペンの決算から考える在庫の適正化が進み高利益率が期待できる理由
アルペンについて書いていたら、アルプス一万尺のメロディーが浮かんできたのですが「アルプス一万尺ってそもそも何?」が気になりすぎて調べたところ
「アルプス」とは、日本アルプスの槍ヶ岳(上写真)を指しており、「一万尺」とは、この槍ヶ岳の標高(3,180メートル)を表している。 長さの単位「一尺(いっしゃく)」は約30.3cmなので、その一万倍である一万尺は3,030メートルとなり、槍ヶ岳の標高とほぼ一致する
との事でまさか日本の話をしていたという事実に驚いています。
勝手に北欧というかハイジをイメージしていました。
ちなみにYankee Doodleというアメリカの民謡の日本版替え歌らしいです。
さて、色々と世間を騒がせているオリンピックですが開催まであと少しとなったという事で、今知っておきたいスポーツ用品業界について取り上げていこうと思います。
オリンピックでメダルを取って注目される選手が出てくれば、メーカーも盛り上がりますよね。
具体的には、スポーツウェアが中心のデサント、スポーツ用品メーカーでオリンピック競技でいえば競泳用の水着などに強みのあるミズノ
テニスやバトミントン用具が強いヨネックス、さらにスポーツ用品メーカーとしては世界最大手のナイキ
さらにランニングシューズの強いアシックス、そしてスポーツ用品店のゼビオやアルペンも取り上げていこうと思います。
そんな中で今回取り上げるのは株式会社アルペンです。
スポーツ用品店のアルペン、ゴルフ用品店のゴルフ5、さらにスポーツデポを運営している企業です。
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