エンジニア0名の物流業界特化の人材紹介会社にジョインした理由
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エンジニア0名の物流業界特化の人材紹介会社にジョインした理由

Jun Ishitsuka

はじめに

2021/8/1に株式会社プレックス(以下PLEX)に1人目の正社員のエンジニアとして入社した石塚です。入社エントリー書きたい!とは思っていたのですが、入社したてでドタバタしていたので、1ヶ月以上経ってからのご報告となってしまいました。

単なる入社エントリーでは自分のことを知らない方は面白くないと思うので、エンジニアがいないけど、これから1人目のエンジニアを採用していきたい企業やチームの目線で役立ちそうなポイントも最後にまとめておきます。

自己紹介

新卒で入社した会社はソーシャルゲームの会社で、サーバーサイドエンジニアとして複数のタイトルを横断した分析基盤の構築をしていました。1年ほど働いたところで、データ分析でサービスを伸ばせるようになりたいという理由でGunosyに転職しました。Gunosyではデータ分析をメインで働いていましたが、最後の方は新規事業の立ち上げ(開発、分析、PMなど)もやらせてもらいました。その後は友人と1年間の起業を経た後、半年ほどフリーランスで働いていました。

フリーランス期間中はなるべく次のチャレンジは早めに決めたい思いはありつつも、少し充電期間を取るのもいいんじゃないかということでそこまで早く決めなくてもいいかと思っていました。最終的には計5社の会社から仕事を受けつつ、6月から業務委託を開始したPLEXにジョインすることを決めました。実はPLEXは5社の中で1番遅く働き始めた会社でした。

入社を決めたポイント

1. 事業への解像度の高さ

まず入社を決めた一つ目の理由は、PLEXの事業への解像度の高さです。業務委託で手伝い始める前の打ち合わせから驚いたことなのですが、エンジニアがいない状況でも既にMVPは存在していて、事業検証を行っているステータスでした。

上記のスライドで言われるような「コンシェルジュ型」のMVPを提供していて、その上でプロダクトを作ってこういう検証をしたいという相談を受けたのが最初のMTGでした。そのおかげもあり、事業の価値であったり、これから自分がどういう役割を期待されているのか、担っていくのかが明確になり、入社後の具体的にイメージを持つことができました。

自分も友人から雑にこんなプロダクトを作りたいという相談をまれに受けるのですが、プログラミングなしでもこういう検証はできるよねと返すことが多いです(それで実際にやる人はなかなか少ないですが)。

そういった地道な検証を積み重ねることができるPLEXという会社の事業への熱量と解像度の高さは入社を決める上で1番大きいポイントでした。

2. 人材紹介事業からの事業拡張

ふたつ目の理由は人材紹介事業から事業を拡張していくフェーズだったことです。PLEXではメインの事業が人材紹介業ということで、社内には正社員のエンジニアが0名、システムも広告用のランディングページやそこから入力されたデータをKintoneに紐付ける簡単なものしかありませんでした。

自分としても次の会社は20代最後のチャレンジになると思っていたので、1から事業やプロダクト、組織を作り上げていくフェーズにジョインできるというのはとても魅力的でした。

また代表の黒崎は大学時代からの友人で定期的に情報交換をしていて、現在自分が担当している新規事業を始める前にもいろいろな事業にトライしていたのを知っていたことや、人材紹介事業だけで終わることはないだろうといった信頼感を持てたことも大きかったです。業務委託をしていた時の社内の他のメンバーからもそれは感じることができました。

3. 企業文化へのマッチ

最後が企業文化へのマッチです。

自分は会社員時代も副業を何件かやっていたり、フリーランス期間中もいくつかの会社を手伝っていたのですが、案件を受ける際の基準として「興味のある業界かどうか」という軸を置いていました。より良いプロダクトを作るにはサービスを使い込んだり、業界をリサーチしたり、その業界への熱量が大事になると思っていたからです。

しかしながら振り返ってみると、実際に仕事をしていると興味のある業界でも楽しくなかったり(地元に帰って茨城の小さい会社の案件を受けたりもしていました)、逆に業界のことは考えずに飛び込んだGunosyでの仕事が楽しかったりと、業界を軸に意思決定することは必ずしも自分にとって正解ではない気がしていました。

そんな中、フリーランス期間中に友人から「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」という本を勧められました。この本の内容を一言でまとめると、やりたいことは好きなこと、得意なこと、大事なことの3つから成り立つというものです。個人的にこの考え方はとてもしっくりきていて、業界で選ぶということは3つの要素のうちの1つ(好きなこと)でしか判断できていなかったのだなと今までの経験を整理することができました。

そうした流れの中でひょんなことから物流には全く興味のなかった自分がPLEXで業務委託を始めることになったのですが、働き始めてからは割とすぐに楽しいと感じることができました。

その大きな要因の一つがPLEXが大事にしている仮説検証という文化です。自分もキャリアの半分ほどはデータ分析をやってきて馴染みのあるものでしたし、学びを大切にする、自律的に行動するなどの自分の経験から出来上がってきた価値観(大事なこと)にもマッチしていました。また、この仮説検証の文化が入社理由の一つ目で述べた事業への解像度の高さにも繋がっていると思います。

他にも長期的な考え方や倹約などの文化も共感するところが多かったです。そういった企業文化へのマッチ度合いを業務委託という形で2ヶ月間働きつつ、意思決定できたことはとてもよかったです。

まとめ

個人的な入社理由としては事業への解像度の高さ、人材紹介事業からの事業拡張、企業文化へのマッチの3つでした。こうした意思決定のきっかけとなった企業側のアクションをまとめると以下の3つが大きかったです。どれも真新しいことではありませんが、こういった地道なアクションを積み重ねる大事さを改めて実感しました。

・事業解像度を高める
      - エンジニアがいなくてもMVPは作れる
      - 入社後のイメージや期待する役割を伝えることにも繋がる
・中長期での採用を見据えた定期的なコミュニケーション
・副業や業務委託から少しずつ関わってもらう

最後まで読んでいただきありがとうございました。2人目のエンジニアも募集しているので、物流やインフラ、人材業界で新しいプロダクト、組織を作っていきたいという方、ぜひカジュアルにお話できればと思います!


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Jun Ishitsuka
PLEX(HR×物流業界)でエンジニア、新規事業 | プロダクトづくりやデータ分析に興味があります。茨城県で生きていきます。 | ex. バンクオブイノベーション / Gunosy | Ruby / TypeScript / Next.js /SEO