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肉!油!ビール!ポーランド
ホームステイをすると、その国の文化が分かるというが、お世話になっているポーランドの家庭がかなり面白い。
クラクフからバスで7時間をかけてトルンという街に来た。朝8時前にホームステイでお世話になる家に到着して、朝ごはんをご馳走になる。
子ども向けの自然学校を営むご家庭ということで、ホストファザーが施設の整備、動物の世話、パン作りやソーセージ作りなど何でも行ってしまう。今回は彼の仕事を手伝いすることで、宿とご飯を提供してもらう。
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朝飯はそんなお父さんの手作りのライ麦パン。もちもちで酸味があってバターやチーズとの相性抜群。朝ごはんを食べていると、16歳のイケメン長男エリックが眠そうな顔をして起床する。部屋から一緒に出て来たのは可愛い妹?いや、よく聞けば妹ではなく、彼女!!エリックーーー!!
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エリックを送り出したお父さんが家に戻ってきたら、妹が起き出す。寝坊なの?どういうこと?と驚いていると、ポーランド(この地域だけかも)は、子供の人数が多く、分散登校をして、学校にいる人数を調整しているようだ。
子どもの人数が多いのは、ポーランドの教育費は小学校から大学まで無料で、養育費が圧倒的に安いため。子どもを育てやすい国。でもその代償で、子どもたちへの教育の時間が削られていたり、先生の給料が安くなってしまっているよう。
話を聞くと、ポーランドの教育事情が結構面白かったので、次回の投稿でもう少し詳しく書こうと思います。
過去の旅の記録はnote.から
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