松下大樹

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    最近の記事

    出版社によるECサイト一覧

    通販で欲しい本が品切だった。―そんな経験はありませんか。 でも、諦めないでほしい。大手通販サイトで品切でも各書店のECサイトでは在庫あり、なんてことも。それどころか、サイン本なんかもあったりして、ちょっぴり幸せな気持ちになれます。外出がままならない今だからこそ、お気に入りの本屋さんで、あるいは気になっていた遠くの本屋さんで本で買ってみるのもありかもしれません。 各書店の通販サイト情報は以下に詳しいので、ぜひ覗いてみてください。(見れば見るほど欲しい本が増えるので、閲覧注意

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      • 中村文則『逃亡者』を読む前に

        #読書前感想文 という素敵企画に参加できていなかったので、大好きな作家の新刊を読む前に少しだけ。 * 中村文則さんの書く小説は、とにかくテーマが大きい。新刊が出る度にこれ以上はないだろうと思っていると、きちんと裏切ってくれる。教団、帝国、緊縛(!)……そして今回は信仰だ。毎度のことだが参考文献が多く、校正される方は大変なんだろうなと余計な心配をしてしまう。 好きな作品はたくさんあるけれど、なかでも一番好きなのがあとがきである。作品ごとに巻末に1ページだけ割いていて、「こ

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        • 拝啓 だれかさん

          この手紙は、ほかでもないあなたのために書いたものです。一冊の本と出会った喜びを、本を愛するあなたと分かちあいたく、遅筆を執っています。 夏葉社という出版社をご存知ですか。島田潤一郎さんによるひとり出版社で、絶版本の復刊などを手掛けておられます。島田さんは編集経験がない中で事業を立ち上げ、書店への営業もお一人でやってこられたとのこと。そんな彼の苦悩と哲学の詰まった本が「古くてあたらしい仕事」(新潮社)です。 本書を青山ブックセンターで買って読む前と読んだ後とでは、わたしはな

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