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TBS須賀川氏が隠すガザの現実

日本ではパレスチナ自治区ガザというと「天井のない監獄」という枕詞とともに報じられるのが常で、とにかく悲惨な場所であり、そこでは移動の自由もなく、貧困がはびこっていて、それもこれもすべてはイスラエルの占領のせいだということになっています。

日本のメディアのガザ報道は、テレビも新聞も含め、ほぼすべてこの路線といっても過言ではありません。

なかでもこの「悲惨なガザ」「イスラエルの占領の犠牲者としてのガザ」というイメージを積極的に発信し続けているのが、TBSの中東支局長なのにロンドン在住の須賀川拓氏です。

とにかくガザは悲惨なんだ!子供が犠牲になっているんだ!全部イスラエルのせいだ!と須賀川氏は強調し続ける。

しかし実は、ガザの子供たちはみんながこのように軍事訓練キャンプに参加しているわけではなく、全く違う夏をエンジョイしている子供たちがいます。

たとえばこちら。

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