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中国から金をもらいウイグル迫害問題を隠蔽する国連報告者

国連の活動を監視する組織UNウオッチが、国連人権理事会の特別報告者であるアリーナ・ドゥハンについて、中国から多額の献金を受けており、中国がウイグル人を迫害している問題を隠蔽するのに加担したと批判する報告書を出しました。

この事実には、国連、そして国連人権理事会、さらには特別報告者なるものが孕む問題や偽善が凝縮されています。

国連人権理事会について、国連広報には次のようにあります。

理事会は人権の緊急事態に対処し、人権侵害を防止し、総合的な政策ガイダンスを提供し、新しい国際規範を発展させ、世界のいたるところで人権順守を監視し、加盟国が人権に関する義務を果たせるように支援する。

ところがですね、理事国には中国やらロシアやらベネズエラやらカタールやら、人権侵害をおこなっていると指摘される独裁国家が名を連ねている。

ロシアは2月にウクライナ侵攻後、ようやく人権理事会から追放処分を受けました。

だから国連人権理事会は

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