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英利アルフィヤ氏批判は「外国ルーツ」のせいなのか

東京新聞が「英利アルフィヤさん 選挙で体験した『マイノリティーの生きづらさ』語る ヘイト被害『民主主義を脅かす』」という記事を出しています。

冒頭には次のようにあります。

衆院補選や統一地方選では、外国にルーツを持つ女性候補者がインターネット上や街頭で、ヘイトスピーチ(憎悪表現)を浴びせられた。衆院千葉5区補選で初当選した自民党の英利アルフィヤさん(34)は被害者の一人。両親の出身地を巡り、ウソや誹謗中傷が飛び交った。英利さんは「多様な背景を持つ人の立候補をさまたげることにつながり、民主主義を脅かす。放置してはいけない」と訴える。

なるほど、英利アルフィヤさんは、外国にルーツを持つ

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