廃棄フェーズ~フローチャートの書き方part4~
それでは最後の廃棄フェーズになります。
廃棄フェーズの書き方
廃棄に関しては、法人の情報資産管理の方針(個人情報保護方針や、個人情報の規定・マニュアルなど)に沿った対応を取ってください。
ただ、過去の活動情報は分析上残しておきたいので、個人情報が特定できない形に編集することをおススメします。
例えば、以下のように9か月経過したらアポを取るような通知、1年以上経過したら情報を削除するようなトリガーを毎月月初に実施するのも良いと思います。
法人の場合は情報の削除はしないなど、個人と法人で分けるのもありです。ただ、担当者が転職や異動している可能性もあるので、1年以上何もアクションしないのは情報としてアテにならない気がします。
資料としてまとめる
廃棄フェーズまで書き終えたので、資料として各フェーズをハイパーリンクなどで接続していきます。
また、当初の予定通りPowerPointで出力できるようにサイズなどを調整して終わりです。
ここは一般的なPowerPointの作り方とかになると思うので割愛します。
まとめ
書く前の準備として、目的の整理や、アウトプット形式の整理などをしていきました。
次に各フェーズを「取得→保管→利用→廃棄」の4つのフェーズに分けてプロセスを書いていきました。
資料を整理し、整えていきました。
最後に
最後に、、、忘れてはならないのが、最初から完璧を追い求めないことだと思っています。一方で最初だけしっかりしていて最後が微妙…みたいなのもよくないですよね。なので、全体で記載のレベル感があうように進めていくと良いと思います。
いかがでしたでしょうか。今回のシリーズは以上になります。次回は何書こうかなーと特に決まっていないのですが、実務で使えそうな情報を引き続き書いていきますのでよろしくお願いします!
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