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自作宣伝【小説】するんだ

どうも國灯です。1年の折り返し地点ですね。
半年前の私と今の私に何か大きな変化はないのですが、最近校閲やら校正やらの勉強をほんの少ししていたくらいでしょうか。
民間資格や国家資格もあるんだと知り、受けるかどうか考えたのですが、急いでやる必要も感じなかったので保留としました。

それと、最近の執筆状況ですが、6月の前半がかなり忙しくなってしまい、疲れ切った私はグロッキー状態になっていました。
疲れを溜めながら少しずつでも書いていました。
以前と比べると更新スピードが遅くなってしまいましたが、とりあえず更新できたことに安堵しているところです。
もう少し仕事が落ち着いてくれたらいいのですが、さてさてどうなることやら。

さて、今日は去年ぶり?に自作を宣伝したいと思います。
そろそろ現在時点で発表できる自作も少なくなってまいりました。
おそらくあと1、2回やれば全部紹介できてしまうのではないか。
では、早速いきましょう。

幻鏡の少女

エブリスタにて公開している短編ファンタジーです。
治安の悪い街をうろついていた男はギャングに絡まれてしまった。
ギャングの連中は意味不明な単語を並べて詰問してくる。
その最中、不意にギャングの男の腕が不自然に曲がった。
悲鳴と混乱の渦に呑まれるままに、次々と男たちが倒れていく。
いったい何が起こったのかわからず呆然としていると、物陰から少女が現れた。
哀しみを抱えた少女と出会った主人公の、長い夜の逃避行が始まった。

文字数は1万8000字程度です。

深海を泳ぐ金魚

アルファポリスにて公開しているヒューマンドラマです。
都会過ぎず田舎過ぎずの中核都市。
多くの人々が隣街から集まってくる、夢と希望の街。
一方で、治安に不安を残す街であった。
4つのギャングが縄張りを敷いて、抗争している一面を持つ。
時に一般人が被害を受け、砂上さかみも被害に遭ってしまう。
殺されそうになった砂上を救ったのは、不思議な能力を使う高校生くらいの少女だった。
2人は成り行きでギャングから逃げることになる。ギャングに追われながら、少女の不思議な魅力に心を奪われていく。非日常的な出来事から、砂上の人生が変わろうとしていた……。

文字数は7000文字弱です。

今回は短編2作をご紹介させていただきました。現在も亀の如き更新速度で書いてます。幻鏡の少女に関しましては、今回の宣伝を機に読み返しまして、直すところがありそうな感じでしたので、時間が空いた時にでももう一度改稿しようかなと思っております。
たまにふらっと改稿する癖がある私ですが、お時間のある時にでも読んでいただけたら幸いです。
では、今日はこの辺で。
また来月に更新いたします。


未熟な身ではありますが、一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。