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「半径3mからいいねの輪を広げたい」 朝活チャレンジ中の企画室メンバーに、今の思いを聞いてみた

11月12日に向けてわたしたちが進めている企画・ #次の12日にいいねしたい も残り10日ほど。あなたは、11月12日に「いいね」できそうですか?

企画室メンバーも自分とみんなに「いいね」を贈るべく、個人のチャレンジを自分のペースで続けているところです。

今回はの記事は、#次の12日にいいねしたいのインタビュー第2弾。企画室内からブランディングチームのホシノ ショウタに話を聞いてみました。

・#次の12日にいいねしたい のチャレンジ内容と進捗
・そもそも、企画室メンバーになろうと思ったわけ
・ホシノ ショウタが思う、理想のいいねの日
など、内容もりだくさん!

「世の中はほっこりと、あったかい方がいいじゃないですか」と言うホシノが、いいねの日の活動で目指すものとは……?

ホシノ ショウタ (ほっしー)
平日はコンテンツ作り、週末はコピーを書いて暮らす会社員。コピーライターとブランディングのお仕事でご飯を食べていくことを希望して#次の12日にいいねしたいでは毎日チャレンジ継続中。いいねの日 企画室では、ブランディングを担当中。彼に「いいね~!」と言ってもらえたらほっとしちゃう、安心感のかたまり。
Twitter:@NOSHIHO_821


取材・文=ゆこ(いいねの日企画室)


甘え・後悔・自己嫌悪の日々……ぬけだしたくて勉強時間を朝にチェンジ


■ #12にいいねしたい も2週間ちょっと経過しましたね。まずは自身のチャレンジについて聞かせてください。

今取り組んでいるのは、コピーの写経と、宣伝会議賞の課題を朝の時間にすることです。

これまで、勉強は夜、仕事後に時間をとってやろうとしてきました。でも夜になると疲れて「今日はもういいや」ってなってしまうことが多くて。それを翌朝になって後悔して、「今日こそは!」って思うのにまたできなくて…というのを繰り返していたんです。

コピーやブランディングを仕事にしたい気持ちはもっているのに、なりたい姿に近づくための努力が全然できていなくて自己嫌悪していました。

どこかで時間をとらなくちゃ!と、今回の企画をきっかけに朝に勉強時間をつくろうと決めました。


■朝の勉強、チェックカードに順調にスタンプたまっていますね。

朝起きたら、お風呂を沸かす間の10分ほどでコピーの写経。朝風呂のあとにコピーを考える、という流れが自然にできるようになってきました。

勉強時間を朝にしてから、考える頭を朝のうちにつくれることがすごく良くて。課題が頭に入っているから、通勤の電車内やお昼休憩のときにも自然とコピーを考えられます。

朝から達成感を得られて気持ちも頭もポジティブになるからか、アンテナが張れるようになってよりクリエイティブになった気もしています。いいねの日や他のことでも、「新しくこんな企画やったらおもしろそうだな~」ってアイデアが浮かんできます。


■いいねの日でやりたい企画! たとえばどんなものですか?

例えば、ポストがつくりたいな、とか。ポストって、想いを受け止めてくれる箱じゃないですか。誰かに言いたいけれど、行き場の見つからない「いいね」を投函できる場所をつくって、我々で受け止められたら。

あとは、忘年会に代わるものをつくってみたい。忘年会って、飲んで騒いで忘れようっていう会になっていますよね。でも去年とか今年は、忘れなくていい時間、忘れちゃいけない時間だったんじゃないかな。頑張ってきたこと・乗り越えてきたこともあるでしょうし。だから、「忘れる」じゃなく「ねぎらう」会をつくってみたいと思っています。それって、日々の自分に「いいね」することにもつながりますから。


自分と、そばにいる人の日常に「いいね」し合うことからリアリティをもって輪を広げたい


■ほっしーが思ういいねの日の理想の状態って、どんなイメージですか?

キーワードは日常・隣の人。たとえば、満員電車の規模でも、全員に「いいね」の気持ちでいるってむずかしいと思うんです。だからまずは自分自身と、半径3m以内の人にそれぞれが「いいね」を送ることから始めていけたら。その輪が重なり合って、リアリティをもって広がっていくのがいいなぁと考えています。

社会とか世の中って大きすぎる言葉よりも、イメージしやすい範囲でいいから、自分のそばに「いいね」がある日常をつくりたいですね。世の中はほっこりと、あったかい方がいいじゃないですか。そうなってほしいし、そのために動いてアクションしていきたいと思っています。

仕事でマーケティングに携わっていても、一貫性が信頼につながると感じています。「いいね」を気軽にしていくとか、自分の行動がつくりたいイメージと一致するように、もっと主体的に動いていいねの日を育てていきたいですね。


■今回の企画も自身でチャレンジしつつ一緒に参加している方に「いいね」を積極的に送ったり、企画室のミーティングにできるだけ参加したりしてくれていますよね。

そもそも企画室に入ったのは、僕自身がエールを送るとか、人を応援するというのがすごく好きで、一生懸命やっている人の力になりたいってずっと思ってきたというのが大きくて。コピーをかいたりブランディングに関わったりしているのも、人やサービスを応援したい気持ちがあるからです。

企画をつくった心太郎くんが「いいねの日」をリリースしたとき、「自分がやりたかったのはこれだな」って思ったんですよね。メンバー募集があったときは直感的に参加を決めました。

いいねの日に企画室メンバーとして参加することで、自分の人生のモットーとしている「応援」を形にして残すことができる場所にしたいと思っています。いいねの日を一緒に広めながら、自分のやりたかったことも実現させたいです。

チーム活動が好きだから、みんなでちょっとずつ手を動かしながら、一体感をもっていいねの日の活動を続けていけたらいいですよね。

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僕たちの活動って、昨年集まったコミュニティで、その中でもたまたま集まった有志で動かしてる活動ですよね。誰から頼まれたわけでも、仕事でもない。

それでも一つの想いの元、話し合いを重ねています。こういう状況って、すごいことで、奇跡だよなって思うんです。だから、(解散の号令がかかるまでは笑)楽しみながら頑張りたいと思ってます。



自身のやりたいことと重なったからとはいっても、本業や勉強に力をそそぎながらもいいねの日の活動にも積極的に参加するのはかんたんではないはず。根底にある思いを聴くことができ、これまでの参加姿勢にも納得のインタビューとなりました。

実施中の企画・#次の12日にいいねしたい はもちろん、いいねの日ではTwitterを中心に身のまわりの「いいね」に目を向けたり、「いいね」を贈り合ったりする活動をつづけています。一緒にあたたかい「いいね」を増やしていきたい方を、ホシノもほか企画室メンバーも「いいね!」をたくさん用意してお待ちしています。 ▶いいねの日Twitter




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