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自然農法に触れる。

普段絶対しないを選択

日報は休んでいますが、常に無性に書きたくなる瞬間がある。でも明日も多分休む、林です。

昨日@KC_kimuraさん誘われて神戸の山奥に自然農法をただ手伝ってみるという会に行ってきました。

私は東大阪に住んでるんですが、神戸の山奥に6:30集合。わたしは絶対遅刻が嫌なのと、高速道路に乗っていたらすぐにおりたくなるちょっとした病気なのでかなり早めに出発しました。でついたら、なぜかウチの中山もいました。笑

自然農法?神戸に6:30集合?
損とか得とか考えていたら絶対ない選択。
私も普段は割と忙しいのでそれ以前に多分選択しないことでしたが、思い切って休みにして振り切って前の日にドンキで長靴を買って振り切っていきました。

案の定、1時間前くらいに着いたんですが、山の朝は涼しく、車の窓を全開にしてちょっと寝ようと思ったんですが、虫の音が美しすぎて逆に眠れず、すごくいい1時間を過ごしました。

楽しいを選択。

所で自然農法って知ってますか?

これは昨日初めて情報を得た限りなく断片的かつ、ただの私の解釈なのであっているかわかりませんが、ただの無農薬とは違うと感じていて、普通の農業って例えば害虫とか雑草とか人間が勝手に”害”になると思っていものを農薬とかで排除して農業をすることだとしたら、自然農法は”逆”というか、”共存”しています。つまり、排除はしません。

虫も雑草もバクテリアも循環している。無駄なものも排除するものもなくそれぞれが実は支え合っている、繋がっている。
無駄とか邪魔とかは一部分を切り取っているだけですべては感謝。かな。

田畑のイメ―ジは綺麗に草が抜かれていて整理整頓されている感じですが、自然農法の田畑は、これ農業放棄?って思うくらい草村と見分けが着かないくらいです。(これは言い過ぎで失礼でした。)

で!プロセスとか小難しいことは分かりませんが、結果がすべてだとすれば着いて、「はい、朝食をどうぞ」って渡されたオクラの摘みたてを頂いたら、野菜と言うより”新しい食べ物”くらい美味しかったです。実際料亭や料理人に食べてもらう機会があればすぐに取引が始まるそうです。

そしてそれを育ている農家さんはすごくすごく、今まで私が生きてきて仕事中の人を見た中でぶっちぎりで楽しそうに仕事をしてる人でした。

で、昨日ボーっとテレビを見ていると、街角インタビュー見たいので「何時、曜日が一番嫌な気分になりますか?」って質問に時間で言えば11時。曜日で言うと日曜日」がいやらしいです。その理由としてどちらも共通しているのが”次の日が仕事だから”。俗にいうサザエさんシンドロームってやつですね。

ちょっと私はびっくりしました。
そんな私も正直、今の仕事が楽しいかって聞かれたら3秒くらい返事が遅れてしまいますが、次の日憂鬱になることはほぼないし、世間の人は(日本人は?)こんなに仕事が嫌いなんだなと、そりゃ国際競争から脱落していくわなと思いました。

私も偉そうなことは言えませんが、これからは今までもそうですが、好きなこと、楽しいことを選択しようと思います。

ちょっと余談ですが、そこでご一緒した人と休憩タイムに雑談をしていたら、キッチンカーの話になったのと、「旅する不動産屋」というフレーズが妙に脳裏に残るのはなぜでしょう。

さらに余談ですが、定山さんとしていたYouTubeライブは一旦中止することにしました。解散ライブ?活動中止記者会見?どんな感じになるかわかりませんが、あと1回する予定なのでこうご期待。笑



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