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私のiPad活用例 TouchNotation

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  今回はTouchNotation(タッチノーテーション)という有料アプリです。これは入力した楽譜をもとに演奏してくれます。ピアノが苦手な私にはなくてはならないものです。


入力した楽譜を演奏する

 入力するという手間がありますが、ピアノの音で演奏してくれます。はじめから演奏もできるし、途中からでも演奏してくれます。

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パートごとに演奏を分けてくれる

 入力すれば、いくつかのパートを分けて演奏してくれます。高学年になると2部で歌ったり3部で歌ったりとすることが増えます。音をとるときに使っています。もちろんピアノを弾いてあげるが一番なのは知っています。ピアノは弾けないことはないですが、かなり練習しないと無理なんです。しかも弾いたとしても、歌の指導にまで神経を使えません。演奏はこのアプリに任せて、歌の指導に集中します。


演奏の途中でパートを変えることができる

 はじめは2つのパートで演奏させて、途中は低音部を流し、最後は高音部。というように途中での入れ替えがタップ一つでできます。下のようなボタンをタップすると1だけとか2だけとかパートごとに演奏してくれます。上のボタンはメトロノームです。

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楽譜をスクリーンに映して練習できる

 入力したものを演奏しながら、楽譜を画面で見ることができます。iPadを大型テレビにHDMIでつなげばテレビのスピーカーから音も出るので一石二鳥。音の上がり下がりをみんなで同じところを見ながら歌えるという点ではいいのかなと思います。


まとめ

 ピアノの技量があれば全くいらないと思います。
 ピアノを弾くのが苦手な人やCDだけでは音がとれないという人は入力する手間はありますがおすすめです。
 ちなみに入力は手書き入力なので簡単です。
 楽譜をカメラで撮ったら演奏してくれる、精度のいいアプリがあれば入力の手間も省けるのですが・・・。間違っているところを探すほうが私には難しいので。


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