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小田原・旧東海道

今の国道一号線は「ほぼ」旧東海道ですが、バイパスを作ったところは旧道が残っていて、古い建物が多分あるだろうなと思って、行ってみました。

といいつつ、大雄山線撮ってどうすんねん。緑町駅。

大雄山線

いろいろな意味で「鉄道写真として認められないであろう」1枚。

大雄山線

小田原というか、日本のどこにもありそうな看板だらけの風景。

小田原

まだ旧東海道に着いていません。

小田原駅東口

うなぎ、もう何年も食べてない。

うなぎ屋

いいっす。牛丼の方がいい。牛丼なら10回食べに行ける。

うな重

京都まで150里。1里=約4kmとすると600km。東海道新幹線、東京から新大阪まで実キロ515kmくらい。つまり、新幹線は昭和の土木技術を結集して直線的なショートカットルートを作り上げた、という参考になります。

京都まで150里

旧東海道と重複する国道一号線の沿線に、小田原市内線の電車が保存されていました。実は知らなかったので、驚きました。

小田原市内線

詳しくはこちらを。

説明

車内に入れます。座席に座ってみましたが、小さいなー、昔の人はこれで移動していたんだなー、と。

車内

車歴。大正14年製像ながら、かなり改造されているみたいです。でも「本物」であることには間違いない。
鉄道車両の保存って大変なんですけれど、この車両はかなり状態がよく、大切にされていると思います。

車歴

クラシックな建物。

クラシックな建物

しばらく歩いてバイパスと別れ、旧東海道に入ってみました。
やはり古い建物は残っていました。残っているというより、保存してある。

内野邸
内野邸
内野邸

旧東海道にて。

クラシックな建物

カフェみたいですが、「とうふ屋」を改築しているようです。

カフェ

文化財指定とかされていない感じですけれど、古そうな家。

古そうな家

これもまた旧東海道の現在の一部ですが、

酒屋

この看板、いつの?

キリンラガー

畳屋さん。右端にリヤカーがあるけど、現役でしょうか?

畳屋さん

キョウチクトウ

キョウチクトウ

小田原駅まで、トンネルの近道があります。

トンネル

という感じでした。
古い建物に住んでみたいとは思わないですが(メンテ大変そう)、観るのは割と楽しいです。

サポートをいただければとても嬉しく思います。 写真を撮ったり、書き物をしたり、そういう活動に活かします。