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他己紹介や寄稿

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インタビューなど他のnoteに登場させてもらったり、書かせてもらったりしたもの
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#UXデザイン

関係性によって発揮されるクリエイティビティ― ―なぜ「nailmarks」は存在するのか?

フリーランスとして活動する2人のデザイナー飯島、加嶋によって生まれた「nailmarks」。「2人が定期的に行う1on1や、仕事を通じた活動に名前を付けてみよう」。そんな遊び心のある発想から生まれたnailmarksは、3年を経た今、2人にとってどのような意味を持つのでしょうか。集まる意味を考えていく2人の会話は、「関係性とクリエイティブ」という興味深い話に発展していきます……。 取材・執筆 長瀬光弘(ライター) 名前を付けてみると2人にどんな変化が起きるか?ー前回の記事

リモートワークで見えてきたデザイナーの本来の価値、そしてnailmarksにとっての「デザイン」

nailmarksは、共にデザイナーとして活動する飯島と加嶋がリモートで1on1をしはじめたことがきっかけで2020年に生まれました。コロナ禍により、世界中でコミュニケーションのあり方が変化するなか、デザインのプロセスにも大きな影響を与えます。コロナ禍がはじまってから、そしてnailmarksが生まれて3年が経過した今、あらためてリモートワーク以降のデザイナーの働き方について、そしてデザインの本質について、2人が語り合いました。 取材・執筆 長瀬光弘(ライター) リモート

besign talk meeting vol.11 - ゲスト:インタラクション・デザイナー 飯島章嘉(Halfpixel/Tamsterdam)

besign talk meeting [ビザイン・トークミーティング]は、ビジネスとデザインの関わりについて語り合うポッドキャスト番組。 "besign"とは、designの「d」とbusinessの「b」を入れ替えた造語です。 ブランディングデザイナー、ITサービス開発者の佐野彰彦がホスト役をつとめ、「ビジネスとデザインのあいだ」で活躍する、多彩なクリエイターや事業家をゲストに招き、トークセッションしていきます。 「インタラクション・デザイナー」という肩書きで活動するク

挑戦するフリーランスに、リスクテイクの機会を。「スタートアップ社員」という新しい働き方

TAMは2019年1月、オランダ法人「Tamsterdam」を設立しました。代表を務めるのは、元フリーランスUXデザイナーの飯島章嘉さん。飯島さんは自身のキャリアと子どもの将来を見据えて、オランダへの移住を決意。TAMとの共同出資で現地法人を立ち上げました。飯島さんが挑戦する「フリーランスと社員の間」という働き方、そんな新しいフリーランス形態の可能性について、本人に語ってもらいました――。 フリーランスでいることの「機会損失」に気づいたTAMに参画するまでの6年間、私はフリ