いいじ金沢

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地域の「いいじ」な情報を、独自の視点で集めた、 県内最大級のコミュニティポータルサイト。 ワクワクするような「いいじ」なお得情報や、 誰かにしゃべりたくなるようなまちネタを広く発信し、 地域の経済・文化を盛り上げていきます。

最近の記事

愛称は「ねこっちょ」!伝統とアートがあふれる門前町を「ネコの手」を借りて活性化

金沢駅から徒歩10分、金沢東別院(浄土真宗金沢別院)の門前町として古くから栄えてきた「金澤表参道」。アーケードがトレードマークだった「横安江町商店街」の方がなじみ深い方も多いかもしれません。 昭和の街並みとクラフトマーケットが人気 金澤表参道は、金沢駅から近江町市場や兼六園、ひがし茶屋街など、金沢を代表する観光地への道すがらにある好立地にありますが、全国の多くの商店街と同様、「集客力」「高齢化による後継問題」「大型店との競合」などが課題となっています。 もちろん金沢東別

    • ターゲットは500万人の観光客!ポケットサイズのパスポート型ガイドブック

      日本三名園の一つ「兼六園」。いうまでもなく、石川県きっての観光名所です。 その入口へと続く紺屋坂(こんやざか)周辺には土産物・飲食店が軒を連ね、ソフトクリームを食べたり、九谷焼やお菓子選びを楽しんだりする人で賑わっています。いくら名園といえども「見る」だけでは物足りないですからね(^-^) 石川きっての観光地の″門前町”に足りないモノ今回登場する金沢城兼六園商店会は、この紺屋坂を中心に広がる約30店舗の商店街。わかりやすく言うと“兼六園の門前町”のようなものだと思ってくだ

      • 森本商店街に見る「動画」プロモーションと、アフターコロナの人との「つながり」を考えてみた

        IR「森本駅」前を中心に、陸上交通の要所として重要な役割を果たしてきた森本地区(金沢市北部)。 自然豊かな立地に、明治~昭和初期にかけ商業街が形成され、地域の活性化を担ってきました。近年ではインターチェンジの開通や、駅前広場の整備も行われ、多くの人々の笑顔が行き交っています。 世の中がコロナ禍に陥ってから約2年、それでもできることをコツコツ進め、商いを続けてきた森本商店街振興会の面々。 彼らが力を合わせ制作した同商店街のプロモーション「動画」について振り返ってみました。

        • お手本は「夕日ヶ丘商店街」?! 「金石チャリ&あるきMAP」は、商店街を歩くきっかけになったか?

          一周まわって新しい「夕日ヶ丘商店街」2021年5月、西武園ゆうえんちが開業70年を記念してリニューアルオープンしました。目玉は「夕日ヶ丘商店街」。1960年代の商店街を再現した「昭和レトロ」な姿がテレビなどで大きく映し出され、往時を懐かしむ昭和世代はもとより、10代、20代の若者も大きな関心を寄せていることが報じられました。 リニューアルのコンセプトは「心あたたまる幸福感に包まれる世界」。ネット全盛のこの令和の時代に、昭和のコンテンツが一周まわって新しいというのは、昭和を生

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          商店街を盛り上げるメディアを作りたい! その切り口やいかに…!?

          金沢の町を商店街から盛り上げたい!2015年春。待ちに待った北陸新幹線の金沢開業で、金沢の街は大いに賑わっていました。 特に兼六園や近江町市場、ひがし茶屋街といった代表的なスポットには観光客が殺到し、文字通り身動きが取れないほどに。 その活況ぶり、街の発展を肌で感じ、誇らしく感じたものです。 一方、地元密着の商店街は、一部を除いて“新幹線バブル”からはほど遠く、存在感は薄くなるばかり…。 「有名じゃないけれど、愛されるお店はたくさんある。このままではマズイ。なんとかで

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          石引商店街 “初” のテイクアウトイベントがたくさんの笑顔を生んだ理由

          2021年6月5日(土)、6日(日)と、12日(土)、13日(日)の4日間に渡って行われた「石引ストリートグルメ」。 石引商店街(石川県金沢市)の飲食店が中心となり、同商店街 “初”となる「予約制テイクアウトグルメ」のイベントを開催しました。 短い準備期間にもかかわらず、「計2,300食」を売り上げ、新聞やTVなど「マスコミ8社」にも紹介された成功の理由について考えます。 コロナ禍で変わった日常  飲食店と消費者のガマンが続いた日々 2021年5月下旬。多くの業種や個人

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