書くことは、面倒
春は、花粉
夏は、焼肉屋のランチビール
秋は、ベランダで飲むビール
冬は、おでん
ふと思ったどうでも良いことが頭の中をめぐって、たまに文章を書いては下書きに残してきた。
衝動的に書くのはいいが、情報として送り出すのは、書き直したり、辞書を引くのが面倒くさい。
私はいつだってベッドの上で犬の動画を見ていたい。
私が聖地とするそのベッドがある一人暮らしの小さな家は、綺麗で、自由で、
さみしい。
実家に帰れば、どこで買ったのかわからない棚とかクッションとか貰い物のタオルやらが、ゴチャッとそこにいる「実家感」があたたかい。
20数年生きてきた。
いまのところ、人の生活は人との出会いで成り立つと思っている。
家族とか、友だちとか、パートナーがいたら、その人のことを考える。
もっと大人になったら、田舎にでも住み着いて、毎日違う顔を見せる自然との出会いだけで生きられるのかもしれないとか。そうなってみたいなとか。
ただ、それは夢に過ぎないかもしれないから
街で見た人とか、電車で見た人とか、仕事で関わった人とか、
自分以外の人間と自分という人間ついて書いてみようと思う。
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