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テンションが高い人が苦手

やります!やりたい!やってみたい!!の勢いばっかりで
自分の意思が思ったように反映されなかったり
なんか違うかもと思ったら
簡単に投げ出しちゃうし、文句言うわりに結局なにもしないし。
気分が移り変わるのを当たり前と思って、しょうがないじゃんこういう性格だしとか平気で言うし。
いずれは熱が下がること何回も繰り返してるのに自覚がないし、とにかく周りが見えてない。


っていう、私もこうだったのか…と、過去に振り回した人みんなに謝って回りたくなるくらい、過去の自分を見てるような人に出会ったりする。
突然現れて、この人は私の過去の投影だなと思ったら突然いなくなる現象が起こったら、私はこの問題をクリアということ。(だと思ってる)

佐渡島庸平さんの「WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE.〜現代の孤独と継続可能な経済圏としてのコミュニティ〜」に、テンションが高いのとモチベーションが高いのは違うという話があって、妙に納得した。

テンションが高い:周りの環境に左右される / 自分と全体が同じ感覚
モチベーションが高い:上下がない / 人と自分は別


ここ最近の考え方のベースが「全部自分に返る」で、とにかく周りに流されないように自分のやると決めたことをひたすら頑張るように意識していた。
この状態がきっと「モチベーションが高い」だったのかも。
だから、周りやその場に左右される過去の「テンションが高い」私がいなくなった。

モチベーションが高いってちょっと孤独だけど、テンションが高いより充実度が高い。
テンションが高い時って、アレコレやってます!やります!のアピールが簡単だから、自分でも何かをしているつもりになれてたんだなと。
結果を見れば一目瞭然なんだけど…。

不毛なアピールはやめて自分に篭ろう。


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