6月27日

この日はsnsで、パニック障害や不安症の人達と話しをしました。彼等の事を思うと「自分の症状なんて軽いのか」と錯覚します。

なぜ軽いのかと思うのか？症状は人それぞれ違います。一概に軽いとか重いとかでは言いようのない苦しみが個々にあり、皆戦っています。

薬を何種類も飲んでいても一向に良くならない人や自分みたく一種類の薬しか飲んでいない人薬の処方は医師が決める

精神科の医師に持つ疑問は、どう患者を見極めているのか？初診時に書くアンケートのようなデータを判断に？

例えば内科医なら風邪できた患者を診察する際は、顔色を見たり熱を測ったり色々検診方法があってその結果ウィルス性の風邪なのかインフルエンザなのかとかを判断して処方する。と思うのですが

精神科に通おうと思う人は症状によって必ず内科や脳外科など受診経験があると思います。自分がそうでした。正直初めは自分がパニック障害なんて思いも寄りませんでした。あらゆる検査を行いました。

結果もしかしたら精神疾患か？と思い専門へ(精神科）

なので精神科へ通ってる人は、身体は健康なんです(そうでない人もいますが）なので先生は精神だけを見ています。

じゃいつ治るのか？を問いた事がありました医師に対して風邪なら鼻水が止まり咳が止まり体のだるさ等収まって風邪が完治していく

じゃ精神病はいつ治るんですか？先生？

先生「沈黙・・・」そうなんです、先生もわからないんです。そりゃ先生だからある程度はわかると思いますが

診察では聞かれるのは「お薬どうですか？合いますか？」「合うなら続けて飲んでいきましょうまた2週間分出しておきますね」とかです。

まぁ何が言いたいかと言うと、不安症やパニック障害の人は、環境を変える事が大切で薬を飲むのもいいですが、飲まないようにしていく事の方が大事飲むのは簡単飲めばいいし、日々の活動が大変なんです。買い物に行く事、車を運転する事それらをいかに克服していくかが大切なんです。