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ランニングが苦行になってしまわないように心がけている3つのこと

東京マラソンじゃないけど。


来年2月に初めての公式大会、しかもフルマラソンに参加することが決まってからというもの、私のランニング熱は高まるばかり。


いやあっ!楽しいね!走ることって楽しいよね。


しかも10kmも走ればランナーズハイが簡単に発動する体質らしくてもうラリっちゃって大変。

毎回ヘラヘラ笑いながら走ってるから、そのうち職質にあったらそれも記事にしようっと。


とにかく毎日走るのが楽しくて仕方がないの。



昨日なんて天気が良かったから(季節はずれの日中25℃超え)仕事終わらせて早退し、また15kmランをしに行ってきた。


楽しい毎日。


もちろん走った後、足も腰も痛くてバンテリン塗って、タイムだって今のままではまだサブ5っていうのかな?5時間でフルマラソン走り切れるかどうかなんだけど。


そんなことはどうでもいいのだ。


とにかく走るのが楽しくて、夜ぐっすりと眠れるだけでも最高。



マラソンに興味を持ってはや2ヶ月になった。


嫌でもランナーの書いた記事は目に入るし、勉強する事もたくさん。これも楽しいけど。


踵からつく事をヒールストライクって言うんだね。


最近は、読んでいるうちにだんだん怖くなってくる事が多くて読まずに消す事も増えた。


「フルマラソンには35kmの壁があって、練習では30kmランを意識して、糖質を吸収しやすい身体に変えるための栄養の摂りかたを学ばないとサブ4切りは難しいらしい」とか。



まさに苦行だね。


だからみんな止めちゃうんだってば。

ハードルを上げて一般人を蔑む。


スキーの先生を少しだけしていた頃を思い出す。


「どうしたらこの扱いにくいカチカチの靴と長い板をはいたスポーツが、しびれる楽しさにあふれた遊びかを伝えたいよ」


夜どうし他の大学から来たバイト同士で語り合った。楽しくて優しい時間。


マラソンに話を戻せば、キツい、辛い、痛いなどのワードが目につく。


走っている時、苦しい顔をしている人とすれ違う事も。



なんだかザワザワするな。


「自分から趣味で走っているわりにはみんなずいぶんと辛そうだな」って。



感情表出は素直な方がストレスはたまらないと思うのだけど…。


私が話しかけるランナーの人は一声目が「いゃーまだまだ」とか「自分を追い込んでます」みたいな人が多い。



「今日もいい汗かいてますよっ」みたいな人がいない。



自分が楽しくてやってることも、なんだか苦行になってるような人はもうスポンサーをとったほうがいいよ。


それってセミプロだから。


楽しめてるのか?
無理してないか?
やったあと「明日もやりたい!」って思えるか?


この3つが無かったら趣味じゃないだろう。


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