見出し画像

この街が好きな理由

朝、渡り鳥が飛んで行った空を見上げながら「そらはひろい〜な〜、おおきいなあ〜♫」と思わず口ずさんでいたら、息子が「ママ、それ海やで!」とのツッコミが(^◇^;)

でも、ゴジラのように白い息を吐きながらも、朝空を見上げながら息子に付き添ってウォーキングをしているといろんな発見があって楽しい♪

そして、数日前、息子と登校していると、水曜と木曜に見守りで立っているおばちゃんが寄ってきて、「先週はどしたん?体壊しとったん?車で行ったん?おばちゃん、会えんかったから寂しかったんやで!」と息子に話しかけてくれた。

先週の事情を話すと「今日は会えたら1日元気でおれそうやわ!」と言ってくれて、息子も涙が出そうな顔になっていた。そして、「朝から笑顔やったら1日を笑顔で過ごすことができるんやで!ぼくの笑顔を見れておばちゃんも笑顔をもらったで!」と別れ際に言ってくれた。

こんな風に実の孫のように想ってくれるおばちゃんがいて、息子は本当に幸せ者だと思った。また、このおばちゃん以外にも毎朝挨拶したり、ちょっとした会話を交わす近所の人達がいてくれるのもありがたい(*´ω`*)

住んでる街が好きになれるかどうかは、どんな人と出会うかに依ると、昔友達が言ってたけど、ほんとそうだなあと思う!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?