Twitterでクールジャパン問題を議論し、広めていただいた方々へ
私が『日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理』のおわりにで感謝を申し上げたのは読者の皆様に次いで、Twitterでクールジャパンと、映画産業施策の問題点を議論し、広めていただいた方々です。
そして、私がこの問題について語ったツイッターの投稿を議論し、広めてくださった皆様に も感謝申し上げます。編集者の方は、私のツイッターの投稿を見たことが本書を企画するきっかけだったと話していました。つまり、皆様のクールジャパン問題への関心が、今回の執筆に繋がっています。『日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理』p417
私のTwitterを古くからご存知の方は承知のことかもしれませんが、ここ10年間私はこの問題を呟いています。
それこそフォロワー数が数十人の頃から発信を続け、「またこいつ同じこと言っているよ」と感じるしつこい連投の呟きでフォロワーを減らすこともありました。
それでも、この問題は私にとってこの問題は大事な問題でした。
しかし、時が経つにつれ、この議論を広めていただく方々の拡散によって、雑誌への寄稿などに始まり、今日までに本の出版に繋がりました。
今も議論の輪に参加し、拡散してくれる皆さまによって、本当の意味で日本のクリエイティブで働く人たちに届く支援が生まれることを願っています。
本日ここにあらためて感謝申し上げます。
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