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恐怖と無関心について
過日,東浩紀氏が主催するゲンロンカフェに出演してきました.そのなかでも話題になったのがコロナウィルスとの「折り合いの付け方」です.
もし接触8割減の効果を考えるなら、医学的な感染防止効果についてだけでなく、経済的不況や心理的問題による死者・患者数増加のシミュレーションも行わなければならない。後者が数値的にできないというなら、せめてそのリスクは明言しなければならない。それが本当の科学だし政治というものだと思う。
— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) April 25, 2020
籠城戦の難しさ
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