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【体験談】海外ノマドが韓国発祥のプログラミングスクール『スパルタコーディングクラブ』を受講してポケモン図鑑を作った話【PR】

こんにちは、飯田さん(@iida_shi)です。

円安、少子高齢化、上がらない給料にのしかかる増税、政治不信、地震災害の恐れなど、何かと不安な将来を抱えているのではないでしょうか。

そんな不安を抱えながらも、結局なにをしたらいいかわからず有事が訪れるまで待とうとしていませんか?

私は人一倍臆病なので、日本に訪れるであろう災害等にビビり、2021年10月に日本を離れジョージアへ住みはじめました。

その4ヶ月後、ジョージアの隣国のロシアがウクライナを襲撃しました。

2008年、ロシアとジョージア(旧グルジア)は南オセチア紛争を経験しています。
よってもしウクライナが敗れたら、次はジョージアが襲撃されるかもしれない。

そんなジョージアに緊張が走りました。
実際に、ジョージアへしばらく滞在する予定だった日本人も帰国をしたりしました。

あれ、安全を求めてきたのに、こっちの方が危ない...?

そして紛争が起きたことで移民がジョージアへ押し寄せました。
ロシア、ウクライナ、ポーランドなどから人々がジョージアへやってきました。

2022 年1月から8月まで、ジョージアへ訪れる人の数は 2021 年の同時期と比較して155% 増加しました。
23万3000人がロシアからジョージアに入国したというデータもあります。東京の渋谷区の人口以上の人たちが一気にジョージアへやってきたわけです。

では、どんな人がジョージアへ来ることができたのか?

それは場所に捉われずに稼げるスキルを持っている人たちです。

具体的にどんなスキルを持っていると思いますか?

それが本題にもつながる『プログラミング』です。

私がジョージアで知り合ったロシア人はほとんどがプログラマーでした。
彼らはジョージアに部屋を借り、隣国のジョージアにロシア人という世間体を除けば、何不自由なく生活しているように見えました。

襲撃が起きたとき私はすでにtoB向けのアニメーション制作を生業にしていたので、特に生活に困ることはありませんでした。

しかし、この出来事をきっかけに有事の際に使えるスキルとしてプログラミングと向き合う必要があるなと焦りを感じていました。

ちなみに私にはエンジニアとして半年間IT企業へ勤務していた経歴があります。

そして何気なくYouTubeを見ていたらこんな動画が流れてきました。

「スパルタ」
「韓国発祥」
「50%オフ」

このフレーズを聞いてビビッときた私は説明会を受けることなく5分で決済し、晴れてスパルタコーディングクラブ1期生の日曜日クラスに参加することが決まりました。

そして先月、無事に8週間のカリキュラムを終えることができました。

この記事ではそんな突発的にプログラミング学習を始めることになった『スパルタコーディングクラブ』は果たしてどういったものだったのか、内容や感想を正直に綴っていきます。

プログラミングに興味がある人や、場所に捉われない働き方をしたい方はぜひ最後まで読んでください。

卒業生限定の紹介コードがあります。
下のコードを受講前に入力すると10,000円オフで受講できるようになっております。

スパルタコーディングクラブの詳細

スパルタコーディングクラブを通して身についたことや私が体験してきたことを紹介します。

スパルタコーディングクラブとは?

スパルタコーディングクラブとは、8週間で実務レベルのプログラミングを学ぶことができるオンラインプログラミングスクールです。

授業は5時間を毎週1回、これが8週あります。
最初の5週間でプログラミングに関する知識を学び、後半の3週間は作品作りといった時間配分でした。
前半5週間の座学は1つ1つかなりボリュームがあり、講義後は毎回ぐったりしていました。

ちなみにコードが書けなくても、しっかりと授業さえ聞いていればついていける内容でした。
なぜなら講座の内容は全てNotionにまとめられており、コードをそのままコピペできるようになっていたから。

講義内で取り扱うスキルは以下の通り。

スパルタコーディングクラブで制作したWebサイト

スパルタコーディングクラブでは最終課題として、後半の3週間は学んだことを活かしてWebサイトを作ることになっています。

私が制作したWebサイトはこちら。

クリックすると動画が開きます

ポケモン図鑑を作りました。
もちろん全て写真や名前をコピペしたわけではありません。

PokéAPIという、無料で公開されているAPIを使ってデータを取得しました。

APIとは簡単にいうとデータを取得できるデータベースのようなものです。
そのデータベースから情報を取りWeb上に反映させるといったイメージ。

ざっくりとして制作手順としては以下の通り。

  1. HTML/CSSでサイトの見た目を作る

  2. APIを使って情報を取得

  3. 取得した情報をサイトへ反映させる

「こんなことに3週間も使ったの!?」と驚かれるかもしれません。

おそらく現役のエンジニアさんでしたら30分もかからず完成させるでしょう。

なぜそんなに時間がかかったのか?
理由は、最初は全く別のものを作ろうとしていたからです。

「Twitterでバズったツイートを可視化しやすいサイトを作ろう」
「ChatGPTのAPIを使って、マーケティングの丸罰ゲームを作ろう」
「ポケモンのシルエットクイズを作ろう」

みたいなアイデアがありましたが、蓋を開けてみるとどれも私のスキルとやる気で作れる代物ではありませんでした。

そして時間が経ち7週目、1つ作品を生み出さねばと作ったのがポケモン図鑑でした。

HTML/CSSの型はChatGPTにコードを書いてもらって反映することはできたのですが、PokéAPIから情報を持ってくる作業に苦戦しました。

しかしその都度、講師へすぐに質問できる環境があったので完成させることができました。

同じ1期の方達の作品は下記リンクから見ることができます。

スパルタコーディングクラブを受講して身についたこと

エンジニアとしての一般教養はもちろん、Pythonを使ってAPIから情報を取得する方法を学べたのは大きな収穫です。

また、受講してから世に出ているサービスがどうやって作られているのか、どうしたら楽に問題解決できるかなどを考える視点が身につきました。

おかげで、周りのエンジニアやその類に詳しい人と質問するときに、今までより具体的な質問ができるようになりました。

私はエンジニアとして働き始めたわけではありませんが、エンジニアとの共通言語としてスパルタで学んだことは役に立っています。

スパルタコーディングクラブってどんな人が向いているの?

そんなスパルタコーディングクラブでは、正直向き不向きはあると感じました。

オススメな人

  • プログラミング学習を独学で頑張っている

  • 本気でプログラミングのスキルを身に付けたい

  • IT業界へ就職をしたいと思っているけど踏み出せない人

スパルタコーディングクラブは受講中いつでも講師に質問できるので、すでにプログラミングの学習を始めている人にとっては、かなり良いサービスだと思います。

現在募集中の3期はeラーニング形式で学習しながらも、Slackや定期的に開催される勉強会でいつでも質問でき、学習をスムーズに進めれるように担当マネージャーがスパルタ方式でサポートしてくれるそうです。
私みたいにプログラミングをもっと勉強したいけど1人だと腰が重たいと思っていた人からしたら、スパルタの強制力はオススメですね。

オススメしない人

  • 意志薄弱

  • スクールに入ればなんでもやってくれると思っている

  • パソコンをあまり使ったことがない

毎週の講義はオンラインで実施されるため、サボろうと思えばいくらでもサボれますから。

IT知識が乏しいという点ですが、「1文字タイピングするのに10秒かかる」「Googleで検索する方法がわからない」「コピペができない」といった基礎スキルがない方は苦戦します。

なぜなら少人数の授業といっても、基本的なパソコン操作ができないとリアルタイムの授業についていくのは難しいから。

講師も授業を進めないといけないので、あまりにも基本的なパソコン操作についてはケアが難しそうだと感じました。

なので、もしパソコンは全く触ったことはないけどスパルタコーディングクラブでプログラミングに挑戦したいという方は、事前にパソコンに慣れておくことを推奨します。

実際の受講生

私が参加した1期の日曜日クラスに関しては、途中で参加しなくなった人がちらほら見受けられました。

弁明しておくと、スケジュールの都合上で土曜日クラスや2期生に移動されたり、リアルタイムでの授業が難しいためeラーニング動画での受講をご案内したみたいです。

残った参加者たちは「独立して稼ぎたい!」という人よりかは、サラリーマンをしている人が多かった印象です。

「社内のエンジニアとのコミュニケーションを円滑にしたい」
「開発しているサービスに新しい機能を導入したいから学ぶ」

こういった動機で参加されている方が多かった気がします。

▼同期たちのインタビュー動画

まとめ

基礎的なWebやプログラミングの知識を学び、実践までサポートしてくれるスパルタコーディングクラブ。

記事内にも書いた通り向き不向きはありますが、プログラミングを武器に場所に捉われない生活がしたいといった方は受講してみてはいかがでしょうか?

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