イイコ流メンズメイク~ベースメイク編vol.1 コスメの選び方(コンシーラー・フェイスパウダー)~
最近ではファッションとしてだけでなく、ビジネスシーンで良い印象を与えるためにメイクをする人も増えてきました。とはいえまだまだメイクしている人が少なく、メンズにフォーカスしたメイクの方法はまとまっていません。(V系やファッションモデルなどの日常と離れたものなら存在しますが、、)
「メイクに興味あるけど何から始めたらいいかわからない、、」
「メイクはするけどなんだかうまくいかない、、」
そんな方はぜひ参考にしてみてください!メイク歴6年のイイコがメンズメイクの方法について解説していきます!
今回はメンズメイクを始める上で最初のステップかつ最もやっている人が多いベースメイクのコスメの選び方について説明します!
※化粧下地とファンデーションの選び方はこちら
ベースメイクの手順
1.コスメを選ぶ
2.スキンケア
3.下地を塗る
4.ファンデーションを塗る
5.コンシーラーで気になる部分を隠していく
6.パウダーをはたく
1.コスメを選ぶ
ベースメイクはコスメを選ぶところから始まっているため、そこから失敗しないように進めていきましょう!
コスメ選びはまず自分の悩みと肌質や肌色を基準に選んでいきます。悩みは、ニキビや赤ら顔・青髭・テカリなどが代表的です。肌質は大きく、乾燥肌と脂性肌(敏感肌はあえて除く)に分けられます。肌色はコスメのカラーを選ぶときに重要になります。では、これからコンシーラー・パウダーの選び方を紹介します。
1-3.コンシーラー
ファンデーション同様コンシーラーにも種類があり、大きくリキッドタイプかスティックタイプに分かれます。(パウダータイプは現在主流ではないため省略します。)
リキッドタイプは肌になじみやすいですが液体のためやや崩れやすくなります。反対にスティックタイプはカバー力が高いですが、肌から浮きやすくリキッドに比べるとやや乾燥しやすいです。カバー力重視の方はスティックタイプを、厚塗り感が嫌な方はリキッドタイプを選ぶと良いでしょう。
コンシーラーのカラーは隠したい悩みと部位によって異なります。男性の代表的な悩みに対して適切な色を紹介していきます。まずニキビ部分や赤ら顔にはブルー系やグリーン系のカラーを選びましょう。理由はファンデーションと同様です。青髭にはオレンジ系や黄味の強いカラーを選びましょう。青髭の青さをコンシーラーのカラーが打ち消してくれます。このカラーは眉毛を剃ったあと部分にも使うことができます。クマにもオレンジ系や黄味の強いカラーは有効です。疲れた印象を解消してくれます。
1-4.フェイスパウダー
フェイスパウダーはルースタイプとプレストタイプに分かれます。メンズがフェイスパウダーを使う場合、どれだけ皮脂を吸着してくれるかに着目すると化粧崩れやテカリが抑えられるます。ルースタイプは保湿力が高く自然なツヤ肌にしてくれるものが多く薄付きです。プレストタイプは比較的カバー力があり皮脂も吸着してくれます。乾燥が特に気になるというメンス以外はプレストタイプをおすすめします。夕方ごろテカリを抑えたい場合、プレストタイプの方が持ち運びしやすい点もおすすめできるポイントです。
カラーは下地・ファンデーション・コンシーラーでしっかり肌をカバーしてくれているので色のつかない白や自然な肌色でいいでしょう。もっとカバーしたいという方や、コンシーラーやファンデーションをしない代わりにパウダーで少しカバーしたいという方は少し色味の濃いカラーを使いましょう。
まとめ
今回はメンズベースメイクのコスメの選び方について紹介しました!参考になったでしょうか?
最後にポイントをおさらいします!
ベースメイクは、
①肌の色に合ったものを選ぶ
②自分の悩みを解決できるものを選ぶ
③皮脂崩れに強いものを選ぶ
④厚塗り感が出すぎないように注意する
ベースメイクの方法やそのほかのメンズメイク、おすすめ商品なども紹介していくのでぜひ見に来てください!
ベースメイク前のスキンケアはこちら
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