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隔週土曜日更新。季節やイベント、動物など、ぎゅっと絞ったピンポイントなテーマで作品をご紹介します。
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2022年2月の記事一覧

春待ちミモザ

「春告花」とも称されることもあるミモザ。開花時期は3月から4月、目の覚めるような黄色が緑の葉に映える様子は、まさに色鮮やかな春の訪れを先駆けて教えてくれているようです。ちなみに3月8日はミモザの日だとか。今回は、そんなミモザをモチーフにした作品たちをご紹介します。 届いたらそのままお部屋に飾れる、ミモザのお包みブーケ(Mサイズ)ミモザの花束を、真っ白な包み紙と麻紐で束ねたお包みブーケです。通常のブーケとしてももちろん楽しめますが、包み紙を巻いたまま置くことができるため、その

猫の日のねこグッズたち

今年の猫の日、2022年2月22日。「2」が6回も重なるのは、なんと鎌倉時代である1222年から実に800年ぶりだそうです。今回はそんなスペシャルな猫の日にちなんで、ねこのグッズたちをご紹介します。 クリクリとやんちゃな目をした、オリジナルイラストの子猫のブローチオリジナルイラストである子猫をモチーフにした、樹脂のつやつやブローチです。クリクリとした目は、今にも狙った獲物に飛びかかっていきそうです。軽量のため、Tシャツなどにつけても布が垂れることがないというのも嬉しいところ

ちくちく刺し子

布に色々な糸でちくちくと模様を紡ぎ出す刺し子。元々は布を丈夫にしたり、保温力を上げるために行われた日本の古い刺繍技法ですが、今はその模様の美しさから様々な形で楽しまれています。今回はそんな刺し子の作品たちをご紹介します。 ゆるやかなドット模様が可愛い、さらし生地の刺し子のふきん綿100%のさらし生地を使用した刺し子刺繍のふきんです。白のベース生地に、麦色、空色などの糸で仕上げられています。手しごとを感じさせる緩やなドット模様が、暮らしにちょうど良いくつろぎを与えてくれるよう

ちいさな本屋さん

実はあまり知られていないのですが、iichiでは自分でつくった本も販売されています。一枚一枚のページに作り手の思いが込められた本たちは、大きな出版ルートに乗っているものとはまた違った魅力を持っています。今回は、そんなちいさな本たちをご紹介します。 中国暮らしのエッセイをカラフルなイラストが彩る、活版印刷のZINE 『月下群像』こちらはイラストレーター/テキスタイルデザイナーの紙野夏紀さんと、ライターの高田ともみさんの共著です。中国東北部の瀋陽の街で子育てをしながら生きる高田