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デブは遺伝、幼少期の食生活説

先日健康診断の結果がでました。

心電図や尿検査で引っかかり、メタボ予備軍で内臓脂肪も多めとのこと。

毎年のことで気にしてはいませんが、私は食生活や運動習慣については非常に気を使っている自負があります。

食生活

  • 9時頃に玄米150グラム、納豆1パック、卵1個、味噌汁

  • 間食に無塩ナッツ50グラム

  • 17時の夕食はタンパク質中心で、炭水化物を抜いたおかずを5品程度

  • 就寝3時間前には何も食べない

運動習慣

  • 1日1万歩以上

  • 7分割のハードな筋力トレーニングを毎日30分

  • ランニング、HIITバイク、トレッドミルのどれかを毎日30分

  • 週末は6キロの野外ランニング

こんな生活を10年以上続けておりますが、筋肉量は平均値以下で、脂肪量は平均値より多めです。

もちろん、ただ闇雲にやってるわけでなく、毎回追い込めるだけのトレーニング知識もあり、食生活についても多少は勉強しております。

よく「〇〇で痩せる」とかのフレーズを見かけますが、嘘です。

体型は確実に遺伝です。

食べて太らない人もいれば、食べなくても太る人もいます。

筋トレしてなくてもマッチョな人はいますし、正しい筋トレが習慣づいてもぶよぶよの人もいます。

運動のセンスや、勉強できる地頭なんかと同じで、体型も天性的に予め決められています。

原因は幼少期の食生活にあります。その時に出来上がった細胞や習慣は、おとなになっても染み付いているのです。

うちの親兄弟は全員デブです。冷蔵庫にはお茶でなくファンタ、味噌汁代わりにカップラーメン、机の上には常にまんじゅうの家です。常になにか食べている状態で全員運動習慣もありません。

私の小学校卒業時の体重は80キロ近くありました(身長は155ぐらい)。

高校入学時は90キロを超える勢いでした。

家族全員がデブだとデブが普通の感覚になるのです。

高校を卒業し、実家に戻ることがなくなってから65キロまで落とせましたが、潜在意識的に「何か甘いものを食べたい衝動」は襲ってきます。

落とし穴その1

食生活について隠している事実があります。実はチョコレートやアイスクリーム中毒だということ。自分で買うことはしませんが、家にあったら無意識のうちに食べてしまいます。

落とし穴その2

食生活についてもう一つ隠していました。遺伝の話の続きでもありますが、代々アルコール中毒の家系なので、お酒を欲する体質になってます。
そして、ワインは太ります。
ウイスキー中心の生活からワインにスイッチして1年で3キロ増、2年で5キロ増えました。
翌朝の尿も匂いで糖分の多さがわかります。
ワインは健康に良いとか嘘です。グラス1〜2杯で抑えられる常識人ばかりではないのです。
これは控える事によって解消されたりするだろって突っ込まれそうですが、飲まないと寝れませんし、翌日体調を壊します。
ご飯食べなくて空腹の不快感と同じような感覚です。それよりもっとひどいかも知れません。最低ワイン1リットルは飲まないと正常を保てません。それ故に箱ワインという存在は非常にありがたい救世主だったりするのです。

落とし穴その3

寝る3時間前からは何も食べないと述べておりますが、寝る前の記憶はだいたい残っていません。朝起きてゴミ箱みて驚くことが多々あります。いわば無意識のうちにリミッターが外れて食べているのです。冷凍食品のストックなんかは危険きわまりないです。

結論

体型は遺伝とか述べてますが、自分ではコントロールできない領域の習慣が全て。
一人暮らしすれば「家に食べ物をおかない」事ができるので、問題ないのですが、家族と暮らすとそうは行きません。
食べ物を隠してもらったりしても、無意識に探し出します。
もはや諦めるしか無いと割り切ってますよ。

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