見出し画像

【水曜:趣味の話④】創作より長い音楽との付き合い

こんにちは、アスカです。

急に職場全体に負荷がかかっていて心配です。
お陰で昨日は体調悪くしました。

異動する先々で人手不足になるため、知人に「どうなってるんだ君は」と言われましたが私のせいじゃないです。

そんな時は、音楽聴いたり歌ったりして発散するに限る!

というわけで、本日は音楽の話をします。

<対外的な趣味は「音楽鑑賞」>

第一の趣味(というかライフワーク?)は創作活動なのですが、
それは一般の方にはなかなか言えない趣味でございます。

よって、私の対外的な趣味は「音楽鑑賞」です。

しかし最近振り返って気づきましたが、創作よりも早い時期から音楽が身近で、無意識に? 音楽に触れる生活を選んできていました。

そもそもは母に「あなたの胎教はクラシック(ありがち)」と言われたのが本当のきっかけなのではないかなあと思うのですが、
それこそ幼稚園の頃から音楽に親しみを感じてきました。

音楽はそれからも好きな科目だったし、
小学校では音楽委員会に入り、中学高校大学と音楽関係の部活やサークルに入ります。

登下校の時にはずーーーーーっと音楽を聴いていて、
たぶん読んだ本より聞いた曲の数の方がはるかに多い(笑)

昔はそうでもなかったのですが、ある時から音楽を聴いていて光景が見えるようになったりして、そこが創作と結びついて、私にとって不可欠なものになっています。

<自分ではやらないけど:「#私を構成する42枚」>

少し前に、Twitterで「#私を構成する42枚」というタグがトレンドにあがっていました。

あるサイトでアルバムのジャケット画像コラージュを作り、自分の人生を構成する42枚を披露するというもので、これ面白そう! 記事で使えるかも! と思ったのですが、
好きなアルバムやらアーティスト検索してもことごとくヒットしない…。

かつ、説明読んだら「見つからなかったらGoogleで検索した画像を入れてね!」みたいに書いてて、
え、それいいの?(権利的な話で) と思ったので自分でやるのはやめました(笑)

ご興味ある方はTwitterでタグ検索してみてください。
世代がわかって面白いです(笑)

42枚をつらつら列挙するのは冗長ですし、
私はいくつかピックアップすることにします。
アーティスト名は敬称略です。

<人生の音楽①:光と影を抱きしめたまま(田村直美)>

いきなり世代ばれちゃう~~~~~~~(笑)

自分のお金で初めて買ったCDです。
言わずと知れた、アニメ「魔法騎士レイアース2」の主題歌。
イントロのギターが、いま風に言うと激エモなんです。
歌はもちろんなんですけど、曲自体がすごく好きで、off-vocalバージョンもよく聴いていました。

個人的にも「レイアース2」は脚本集買ってもらったほど謎にはまり込んでしまい、
そういう意味でも原点だなぁと思います。

<人生の音楽②Classical Ever!シリーズ>

胎教はクラシック、正確に言うとヴィヴァルディの四季「春」だったらしい私。
それを聞いてから、クラシック音楽への親近感をずっと抱いていました。

でもクラシックってどこで聴けるものなのか。コンサートなんて行けないし。
そんな時に出会ったのがこのシリーズでした。
ここからやたらとクラシックやら歌じゃない音楽をコレクションし始めたなと思います。
同時に、創作のBGMとしても欠かせない存在です。

このごろ好んで聞くのはピアノ系、ラフマニノフとか延々流しています。

ところで、クラシックCDで最初に手にしたのはリンク先の「Classical Ever! One」だったのですが、廃盤らしい…ショック。。

<人生の音楽③ロストユニバース トラックスコンテンツシリーズ>

またしても世代が…

アニメ「ロストユニバース」のサントラ集です。
音楽に手を出したら沼っている証拠なんだな、といま遠い目でいます。
アニメはいろいろ物議をかもしましたが、アニメがきっかけで原作にも手を出したりした思い出の作品です。

<人生の音楽④少年アリス(坂本真綾)>

坂本真綾さんの楽曲を聴くようになったきっかけの一枚。
ジャケットの雰囲気が好きだなぁと思って聴いてみたら、本当によい声ですよね。大好き。
ほかの作品もずーっと聴いています。
私の持っているウォークマンの中でも、かなりの勢力を誇っているかと。

余談ですが、アルバム「30minutes night filght」の写真はおそらくフィンランドで撮影されています。

<人生の音楽⑦VINTAGE S/A(林原めぐみ)>

もういいよ…世代がばれたって…

声優界の美空ひばりこと林原めぐみさん。

いまでこそ声優さんは歌えることが当たり前の時代ですが、昔はアニメのOPって意外と本業歌手さん(アニソン専属だったりもしましたが)が歌っていましたし、当たり前のようにキャラソンがあるわけでもありませんでした。
そんな中、この方はOPとED両方ジャックする勢いで歌ってて(笑)

曲調は90年代って感じなのですが、懐かしさもあっていまでもずーっと聴いています。
技術の進歩もあってか、どんどん音楽の解像度というか密度が上がってきていて疲れることもあって、時々この時代の曲を聴きたくなる(なんだそれは…)。

エヴァンゲリオンのサントラ聴いてても思います、旧劇場版の曲と、新劇場版の曲って時代が違うなあって。どちらが悪いとかではなく、時代の特徴が出ているなと思います。

<人生の音楽⑥imageシリーズ>

21まで出てるの…知らなかった(汗

私の創作活動とは切り離せない存在と言うか、
このシリーズと出会ってから、音楽から世界観を創るという創作スタイルができたように思います。
imageシリーズの成功で、一時類似の音楽コンピレーションアルバムが量産されましたが、私は割と手を出した方だと思います。
いろいろなジャンルの曲を聴けるのも良い。

Classsical Ever!シリーズの次に、私のウォークマンの容量を圧迫しています(笑)

<人生の音楽⑦久石譲楽曲>

特定のアルバムというわけではないですが、久石譲さんの楽曲も好きです。
やはりジブリの影響は大きいですが、
それ以外の、映画音楽もよく聴きます。
個人的に一番好きなのは「Oriental Wind」かな…いえもんのやつです。
あ、でも「人生のメリーゴーランド」も好きだな。
選べないですね。

大学時代に楽器をやっていて、久石譲さんの楽曲もいくつか弾いたので思い出深い。

何らかの作品に当て書きされた曲がほとんどなので、創作のイメージにつながることはあまりありませんが、純粋に楽曲として好んで聴きます。

<人生の音楽⑧大河ドラマOP>

大河のOPは良い。とても良い。
理由はわかりません。
日本の歴史ドラマを西洋音楽で彩っていますがそんなこたぁいいんです。

名だたる作曲家の方々が居並ぶOP集はとても耳と心に良いです。
一年間続けて観るものですから、曲は大事だと思います。

個人的なベストは「平清盛」(圧倒的勝利。人の一生は宇宙になりうるんだと思わされたスケールの曲で大好きです)
次点が「花燃ゆ」、三位が「麒麟がくる」「鎌倉殿の13人」です。
最近のやつばっかりになってしまうのはすみません。

ほかにも「八重の桜」、「毛利元就」(地元なので!)、「八代将軍吉宗」、「炎立つ」などが好きです。

毎年大河ドラマが始まる時、まずOPにめちゃくちゃ注目してしまう私です。

<好きなアーティストさんたち>

他にも好んでずっと聴いているアーティストさんたちがいます。

・元ちとせさん
・平原綾香さん
・MISIAさん
・ポルノグラフィティ(やはり広島出身ですし…このあいだカラオケでライブ映像見てぶっ飛びました。歌がうまい…)

最近はここに宝塚の楽曲が加わって、毎日楽しく暮らしています(笑)


私は歌詞のついていない曲も積極的に聴くタイプ(むしろその方が多いかも?)なので、
「歌詞が付いていない音楽は聴かない」という人もいるんだよなぁと思うと不思議な感じがします。

逆にそういう方々からすると、「歌詞のない曲聞いて何が楽しいの?」となるのでしょうか。

…戦争が起こりそうなのでやめます。
私はタタラ場で、あなたは森で暮らしましょう。


というわけで、昨日と打って変わって割と元気な趣味の話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2023年5月24日
アスカ

#asuka_25
#毎週水曜は趣味の話

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?