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有給消化してたら、定年退職後のおじさんの気持ちがわかるようになった。

定年退職後のジジイの気持ちが知りたくないだろうか?


「いや興味ねーよ」という人でも一旦タブを閉じないでほしい。一旦だ。

私は自分が退職後にジジイになったとき、どのようなことを思うか、かねてから興味があった。


私は現在、定年後のジジイに近い状態にいる人間である。

どういうことかというと、私は退職届を出して有給を消化している身分である。


生活をしている中で、ひしひしと感じているのが

めちゃくちゃ暇

ということである。


そら退職後の仕事探しとかやらなきゃいけないことは多いけど

めちゃくちゃ暇

なのである


まあぶっちゃけサボってるんじゃねーのと言われたら、「はい、そうです……」というしかない。

(一応、今は在宅中心で将来の仕事に繋がることをしている)


その中でひしひしと感じる。

私にとって会社とはいらん仕事を生み出して、暇つぶしの代わりにお金をくれるありがたい存在だったのだ。

定年後のジジイが店員さんに絡みがちな理由

よく家電量販店やファーストフード店で異様に店員に絡んでいる爺さん婆さんがいないだろうか。

私は暇を極めて、あの理由がわかった。

日常での会話数が異様に減ると

「人と話したい」

という欲求が湧いてくる。


こんな記事↓を書いて、「他人とコミュニケーションするのつらーー!」と言っている私でさえそうなのである。

当たり前ではあるが、日本の店員さんはお金を払う対価として優しく接してくれる。少なくとも無碍に扱われることなんて滅多に無いだろう。

だから暇なジジイが、店員さんに異様に話したがるのは必然、というか「人類の本能」なのである。


……というわけで、私は会社をやめて定年後のジジイの気持ちに気がついたという話だ。


ちなみに会社を辞めた理由は

「仕事がめちゃくちゃつまんねーから」です。


人生って大変だね(他人事感)

【結論】

みんな、つまんない仕事やらされているなら、人生の無駄だから辞めちゃおう。


じゃあまた!

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