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サッカーを通じて、女性の社会進出を応援!

お久しぶりです。
株式会社Kanatta代表取締役社長の井口恵です。

だいぶ暖かい日が続いていますが、まだまだ油断できない今日この頃。

そんな中で、先日、女性向けのオンラインサッカーイベント「トリガールミーティング」を開催いたしました!

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ゲストに元日本代表 ミスタートリニータ こと高松大樹氏をお迎えし、サッカー初心者の女性にサッカーの楽しみ方や大分トリニータの魅力を語っていただきました。
総勢40名以上の女性が参加して下さり大盛り上がりでした!
イベントの様子はこちら。
https://kanatta-library.jp/post-15561/

もともと共同主催の株式会社トリニータマーケティング様と弊社がともにソーシャル活動を積極的に行っていたことから実現した本イベント。
イベントの収益は100%、世界中の女の子たちへの貢献に繋がることを願い、 国際NGOプラン・インターナショナルの「Because I am a Girl」へ寄付ささていただきました。

次はぜひリアルに集まってイベントを開きたいという声も多数いただいており、ゲストも絶賛調整中です!

なぜサッカーで女性の社会進出?

スポーツは、世界共通で男女とも活躍する場が多いですよね。
そのスポーツを通じて、今後女性の社会進出を応援出来る機会が増える予感がしています。

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今のスポーツ業界は、活躍しても収入面などで男女の差があるような気がしています。
また、近年はメディアも大きく取り上げることも増えてきましたが、もっともっとスポットライトが当たっても良いはずです。

身体的な理由や、結婚出産のタイミングもあり女性の方が引退するのは早いですが、その後の社会進出や社会復帰を支援する仕組みはあまり整っていないように思います。
そこがうまくサポートできるようになったら、スポーツで活躍していく女性がもっと増えるのではないでしょうか。

野球選手より収入が少ないサッカー選手

サッカーにスポットを当てると、サッカー業界は野球などに比べて収入は低いです。
そうすると、子供の頃に親がやらせたいのは、将来稼げる可能性をみて、寿命も長い野球を推します。
野球をやっている人は身体能力高い人が多いですが、その理由は、能力が高い人が野球を選択することが多いからだと言われています。

野球よりサッカーの収入が低いのは、まだ運営の仕組みが整っていないことも起因しています。
サッカーの応援は、野球よりもハードルが高いイメージがありませんか?

野球の方が普及するタイミングが早かった為に、サッカー場の場所は駅から離れていることが多いです。
(実際わたしの母校の横浜国立大学の近くに、J1の試合でも使用される三ツ沢グランドがありましたが、大学同様、交通の便はあまりよくないです笑。)

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そしてサッカーグランドの周りには、野球場のような複合施設はありません。そうすると、行く人の目的はサッカー応援だけになってしまいます。
サッカー初心者の方にとってはちょっと腰が重いですよね。
そうすると、やはり集客数は減ってしまい、チームを運営するお金も少なくなります。そうすると、サッカー選手の収入も低くなってしまいます。

そんな現状も、サッカーに関心を持つ女性が増えて、女性が活躍出来る場が増えると、何か変わるきっかけになるのではと思っています。

まずは、サッカーに興味を持ってもらうところから。その第一歩が、今回のイベントだったと思います。
少しずつでも、前に進めるように取り組んで行きますので、応援よろしくお願いいたします。

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