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リモートワークにおけるチームビルディングのポイント

こんにちは。
株式会社Kanatta代表取締役社長の井口恵です。

昨日は初めて英語でLIVEストリーミングをさせていただいました!

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テーマはリモートワーク下のチームビルディングやコミュニティ作りについて。

終えてみての感想は。。。

超絶緊張ーーーー(笑)!!!


英語の日常会話は問題なく話せるのですが、起業してから仕事で英語を使うことがあまりなかったので、

「あれ?ドローンの空撮って英語でなんていうんだ・・・?」

みたいな現象がLIVEストリーミング中に起きまくって、正直言いたいことの5割も表現できなかった気がして久々に凹みました笑。
ただ凹んでてもしょうがないので、ここは気持ちを切り替えて伝えきれなかったことをnoteに書きたいと思います。


創業時のコミュニケーション

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まず創業時からリモートだったことについて注目していただきましたが、正直創業時はリモートだろうがなんだろうが関係なく、ミーティングや電話でコミュニケーションを取りまくっていたので、出勤してるのとあまり変わらなかったのでは?と思います。

創業メンバーは3人でしたが、リモートでもうまくいった理由を一つ挙げるとしたら、それぞれの役割が明確だったこと。
出社していていつでも会話できる状況であれば、明確な分担がなくても「これは私がやっとくねー」みたいなことも起きたのかもしれません。
しかし、頻繁に会話するとはいえリモートなので、そのような業務分担を考えている時間がもったいないと感じたこともあり、何かタスクが発生した際には誰の仕事かすぐ判断できる状況にしていました。

当時は私も他の仕事と掛け持ちだったりしたので、自分の仕事の領分や責任範囲、期限が明確なのはとてもやりやすかったです。


業務量の決め方

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新しいメンバーが加入した際の業務量の決め方についてもご質問いただきましたが、そのような場面で私が大事にしているのは、期待している成果物を明確に伝えること、そして試用期間を設けることです。

リモートワークで一番難しいのが、仕事のやり始め。
直接作業をしている姿を見ていたらスムーズに仕事をできているかどうかが分かりやすいのですが、リモートの場合は成果物しか見えないのでそこに至るまでのプロセスがわかりません。

そこで、新しくチームメンバーをアサインする際と、既存のメンバーの役割を変える際には、必ず期待していることを明確に伝えた上で、もし数ヶ月間試してうまくいかなかったら配置を変える旨を事前に伝えます。
その上で頻繁にコミュニケーションを取るようにして、業務量を減らして欲しいとか、逆にもっとできるから増やしてほしいという要望を言いやすい状況を作ります。

人員配置で一番意識していることは、適材適所にすること。そしてそのための頻繁な異動を厭わないこと。
得意な分野で活躍してほしい旨を最初から伝えているので、仮に配置や業務量が変わったとしても、お互いそれがネガティブなことではないという認識なので、スムーズな異動が実現します。


モチベーション管理

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創業時からリモートの弊社でもぶつかった壁が、どうしても直接会えない時期のモチベーション管理

正直、一番効果的だと感じるのはどうにかして会うことなのですが、それが叶わなかった緊急事態宣言中にやったことが、全員参加のzoomミーティング。
そこでは各部門からポジティブなニュースをできるだけ多く発信して、活躍したメンバーの表彰を行いました。

緊急事態宣言中でもそれをチャンスと捉えて各部門が実施してみた施策や、普段はあまり顔を合わせない他の部門の良いニュースを知ることで、モチベーションアップの場になったと感じています。


まとめ

創業時からリモートワークだった弊社も、コロナ禍の会いたくても会えない状況を経験して痛感したことは、結局一番大事なのはできるかぎり対面で会って頻繁なコミュニケーションをとることである、ということでした。

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(LIVEストリーミングを聴いてくださった方々は、「こいつそれ以外言わないのか?」と思われたと思います。すみません笑。)

これからはコロナが明けてもリモートも選択肢として残って多様な働き方が増えていくと思うので、弊社の経験がより活かせる場が増えると思っています。

せっかく培ってきたノウハウをみなさんにも発信できるよう、今後も新しいことにチャレンジして、日々改善していきたいと思います!

あらためまして、昨日聴いてくださったみなさま、ありがとうございました!

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