【フェア】《シリーズ ケアをひらく》関連【2024年】
本記事については、上記ウェブサイトでも同様の情報を掲載しています。よりこまめに更新をしているので、最新の情報をお知りになりたい方はぜひこちらをチェックしてくださいね!
2000年の『ケア学』からはじまり、2019年には第73回毎日出版文化賞を受賞し、多くの反響をいただいている《シリーズ ケアをひらく》。
昨年・2023年にも『わたしが誰かわからない』と『超人ナイチンゲール』が発行され、さらに今年『あらゆることは今起こる』と『安全に狂う方法』も加わり、2024年6月時点で45タイトルがシリーズに収載されています。
この記事では、そんな《シリーズ ケアをひらく》の書店フェアの開催状況を紹介します(随時更新予定)。
なお、開催時期は予告なく早期終了・期間延長する場合がございます。ご了承ください。
広島 蔦屋書店
「ケアをひらく」フェア
(2024年3月初旬~3月末)
「ケアについて考えてみる」フェアを開催中です。特設サイトには「気になるものから、ぜひ手に取ってください」とあるように、《シリーズ ケアをひらく》の書籍たちの表紙がみえるようにきれいに並べていただきました。
《シリーズ ケアをひらく》編集担当の白石は、雑誌『精神看護』の立ち上げにもかかわっています。そんな『精神看護』の2024年3月号では、《シリーズ ケアをひらく》を特集。編集の裏側が語られています。看護師の方以外にも楽しんでいただける1冊となっていますので、ぜひ併せてお手に取ってみてください!
ご購入者には《シリーズ ケアをひらく》のロゴ缶バッジをプレゼント。
ジュンク堂書店 池袋本店
「ケアをひらく全点フェア+人文書読者におすすめしたい医学書院の本を集めました!」
(2024年4年下旬~6月下旬)
弊社は「医学書院」という名の通り、医学系の専門書出版社。ジュンク堂書店池袋本店様では主に6Fで書籍を扱っていただいていますが、なんとなんと、4F「人文書フロア」で展開いただきました!
大きな棚をどどんと3本まるごとつかった大々的な当フェアでは、《シリーズ ケアをひらく》の全点43タイトル(フェア開催時点)だけでなく、人文書読者の方々におすすめしたい弊社書籍も集めています。《シリーズ ケアをひらく》コーナーは、リーフ型🍃のリボンで囲いました。
ご購入者には《シリーズ ケアをひらく》のロゴ缶バッジをプレゼント。シリーズが20周年を迎えるときに作成したパンフレットもあります。
紀伊國屋書店 新宿本店
「ケアをひらく&オープンダイアローグフェア」
(2024年5月中旬~)
2024年5月17日(金)に雑誌『精神看護』の公開編集会議が本書店で開催されました。その機会に始まった当フェア(6Fで開催)では、『精神看護』のバックナンバーのほか、《シリーズ ケアをひらく》やオープンダイアローグの関連書籍を展開いただいています。
公開編集会議のイベントでは、「『精神看護』は看護師以外にもぜひ読んでほしい」といったことも話題に上がりました(このイベントでゲスト編集委員(?)として登壇してくださったのも、精神科医の星野概念氏)。看護師だけでなく、さまざまなバックグラウンドの方が楽しめる媒体です。
2024年3月号では《シリーズ ケアをひらく》を特集。“ケアひら”ファンの皆さまにまずは手に取っていただきたい1冊です。
ご購入者には《シリーズ ケアをひらく》のロゴ缶バッジをプレゼント。シリーズが20周年を迎えるときに作成したパンフレットもご自由にお持ちいただけます。書店様による、愛のある手書きポップが必見です!
番外編「オープンダイアローグフェア」
(2024年5月中旬~)
上記と同フロアの6Fでは、「オープンダイアローグ」単独のフェアも開催中です。弊社出版物以外にもオープンダイアローグを扱う名著はたくさんございますので、併せてぜひお立ち寄りください。
丸善 丸の内本店
「シリーズ ケアをひらく全点+αフェア」
(2024年6月上旬~)
oazoの3F、レジカウンターのすぐよこ。《シリーズ ケアをひらく》の全点45タイトル(フェア開催時点)と、+α のおすすめ書籍をあつめたフェアが開催中です!
棚に表紙がずらりと並ぶと、あらためて「ケア」という言葉が包括する意味の広さを実感します。
フェア棚に置かせていただいた《シリーズ ケアをひらく》編集担当の白石が書いた色紙によると、「ケアとはつまるところ「アテンション」じゃないかと思います」。
三省堂書店 池袋本店
「シリーズ ケアをひらく全点+αフェア」
(2024年6月下旬~)
西武池袋本店 別館の書籍館1階(専門書売場)にて、《シリーズ ケアをひらく》の全点45タイトル(フェア開催時点)と、+α のおすすめ書籍をあつめたフェアが開催中です。
本フェアではなんと、シリーズ最新4タイトルである『わたしが誰かわからない』(中村 佑子・著)、『超人ナイチンゲール』(栗原 康・著)、『あらゆることは今起こる』(柴崎 友香・著)、『安全に狂う方法』(赤坂 真理・著)のサイン本が数量限定で入荷しております!! 貴重なこの機会にぜひお求めください。
ご購入者には《シリーズ ケアをひらく》のロゴ缶バッジをプレゼント。シリーズが20周年を迎えるときに作成したパンフレットもあります。パンフレットは残部が少なくなってきたので、ご希望の方はお早めに店頭へ!
おわりに
ここで紹介したフェアはほんの一部です。そしてまだまだ計画中のフェアもございます。続報をご期待ください。
コロナ禍以降、ネット書店の利用者が増えました。「この本がほしい」という決め打ちには大変便利な一方で、「表紙をみてぴんとくる」「手に取ってみてしっくりきた」といった出会いは、リアル書店ならではだとも思うのです。
待ち時間のあいまに、ちょっと涼みにあるいは温まりに、本屋さんを訪れてみませんか?
ちなみに、上記で何度か紹介している「シリーズが20周年を迎えるときに作成したパンフレット」は、創刊20周年時に開催したイベントページにて全文公開しております。ぜひご覧ください!
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