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異常地獄糸 -対

一緒に死にたいと想える
殺したい殺されたいと想える
魂の真髄から愛し合える
そんな大切な人ができた。


【想い出】

2024年3月24日
上野の西洋美術館の地獄の門で彼女と出会った
東京都美術館でウスター美術館派生の印象派の絵画を観ながら一緒に歩いた。容姿端麗で無垢に見える姿とは裏腹に、しっかりとした世界への絶望を秘めるその思考に魅了された。
絵画を見てまわる最中、社会的弱者を救いたい願望について語ってくれた。厭世的でありながら、しかしこのどうしようもない世界で弱者を救いたいと本気で思うその志に僕はもう心を惹かれていた。美術館を出て屋台で「トルネードじゃがいも」なるものを一緒に食べて上野を後にした。
その後秋葉原に行って、彼女がよく通ってたというコスプレ服等が売っているお店に案内してくれた。彼女が昨年呪術廻戦の伏黒甚爾が好きだったことや彼女自身が宅コスが大好きだったことを語ってくれた。サイゼリアでチキンとピザを食べながら、死にたいよねって話をした。彼女に「ねぇ死んで?」「殺したいほど愛してる」と告白され、帰り際のUDXで「結婚しよ?ワシを選んで」とプロポーズされた。プロポーズ自体もとても嬉しかったし、ずっと夢に見ていた同じ理想をもつ者との邂逅に強い幸福感を抱いた。

2024年3月25日~3月29日
LINE通話しまくった期間。
彼女が深夜に自宅を訪れてくれたこともあった。
付き合う前から既に恋人・夫婦のような関係性だった。

2024年3月30日
一緒に原宿に行った。
ラフォーレ原宿のLIZLISAの試着室で地雷服を着た彼女がとても可愛かった。
原宿から渋谷への道すがら、ストゼロ飲んで「どしたん話聞こか-?」と騒いだ。
渋谷の道玄坂で告白して付き合った。
もはや彼女にしか目がなかったので、LINEの連絡先を大量消去した。

2024年3月31日
渋谷でロータスというホテルに泊まったり、和食の朝ごはんを食べたり、カラオケに行ったりしてたくさん遊んだ。
「渋谷のホテルで朝チュンして朝ごはんを食べるとか、理想の青春すぎるね!」なんて話したことを覚えている。
カラオケで2時間歌って巨峰のお酒を飲んだ。
渋谷と新宿で指輪を見たり、トー横に行って今度は地雷服を着てまた来ようと談笑した。

2024年4月6日
2人でトー横に行った。
彼女のピンクの地雷服+黒の耳がついた上着+クロミちゃんバッグがとても似合っていたことを覚えている。2人で首を絞めあったりストゼロ飲んだりチョコ団子?食べたりした。
伊勢丹で結婚指輪を購入した。地雷服姿のまま顔を赤らめた彼女を今でも鮮明に覚えている。
帰宅して彼女のご両親に婚姻届の証人をお願いしたりと怒涛の1日だった。

2024年4月7日
彼女と結婚した
市役所に婚姻届を出しに行って、その帰りにディズニーランドに行った。
シンデレラ城で指輪交換した。

2024年4月8日
本籍地に一部考慮漏れがあり、婚姻届の追記のため市役所に再度足を運んだ。
彼女が渋い顔でウシジマくんの真似をして「俺は行動で示すやつしか信用しねぇ…」と連呼していた。謎だが可愛い。

2024年4月9日~2024年4月19日
彼女の家に居座るようになり、彼女の家の家事のルールや自分の苦手とする料理を教えてもらうようになった。彼女は本当に器用で行動力があって、こんな人と結婚できて光栄だと思うと共に、自分も頑張らなければと思った。
彼女が愛読する「KillingStalking」を全巻読んだ。自分の過去や思考パターンに似たキャラクターが多く、深く共感した。

2024年4月19日
仕事から帰ってきたら、お手製の特製治癒力ブーストカレーを作ってくれてた。
朝から疲れていただろうに、数時間で回復してくる彼女の回復力の源泉は、こういった栄養満点の料理を作れることにあるのかもしれない。

彼女「よォー!おかえりー!」
ワイ「マジかよ…」
彼女「大マジ!!元気ピンピンだよ!!」
ワイ「反転術式🍛!!?」
彼女😎👈「正ッッ解!!!!」

LINEより

彼女の料理は絶品なのです。

2024年4月20日
よみうりランドに行ってバンディットというジェットコースターと円心状に360°回転するアトラクションに乗った。彼女がはしゃいだり、アトラクションに乗って怖がりながら目を瞑っている様が愛おしかった。
同日、江ノ島にも行った。彼女は昔、歩いて江ノ島まで行っていたらしく江ノ島を熟知しており、奢ってくれたしらす丼にも舌鼓を打った。

2024年4月24日
出会ってちょうど1ヶ月。
一緒に彼女の家で「PicNic」という映画を観た。
精神病者の男女が「地球滅亡の日だから外の世界に行こう」と隔離病棟から脱出し、外の世界を歩き回る話。白い病院服を着た男のほうは「自分が殺した奴から許されない。地球が滅亡すれば全部終わる。」と思い込んでいて、黒い衣装を身に纏う女は「自分が死ねば地球は滅亡する」と思い込んでいる。かなりぶっ飛んだ2人。けれど最後の結末は素敵だった。男が色々と地球を滅亡させる方法を考え試してみるものの、(当たり前だが)地球は滅亡せず、結果的に女が「しょうがないわね」といって拳銃自殺をして幕を閉じる。もちろん女の死で地球は滅亡しなかったが、その男への想いと自己犠牲は輝かしかった。
この映画は彼女が1週間ほど前に僕のために取り寄せてくれたものらしく、直感で選んだ僕へのラブレターだと言ってくれた。
この映画の結末に、彼女は彼女自身の理想をみたらしい。
その後、何故僕が死にたいかの話になり、僕が生まれた時から誰にも必要とされていなかったこと、幼少の頃から死にたいと思っていたこと、16歳頃に世界に絶望して今のような虚無的な人間になったこと、その全てを吐露した。彼女は真剣に聞いてくれた。
彼女が「一緒に死にたい」と言ってくれた。初めて会った日の言葉を原点回帰で伝えてくれた。嬉しいことこの上ない。
一緒に飛び降り心中の練習をした。とっても幸せだった。

2024年4月25日~4月26日
僕が彼女の元カレのプリクラでヘラり、ブログで理想が壊れたなどと書いたせいで、彼女がドアスラムになってしまった。
過去に囚われず彼女との未来で幸せに過ごし理想を遂げることにのみ集中しようと決心できた。
始発で彼女の家に行き、謝罪した。

2024年4月29日
一緒に映画:「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を見た。
一緒にプリクラを撮った。

【彼女の好きなところ】

嫁の魅力を挙げていくとキリがないが、その一端を列挙していく!(`・ω・´)

・謎の言語を話すこと

物事を指して「𓏸𓏸ニキ!!」とか、
否定語が「那須塩原市」とか、
ネットミームに近いかわいい言語ではしゃぐ彼女が好き

・家事スキルが最強

料理:ミシュランシェフも舌を巻くほどの美味さ(夫談)
裁縫:破れたズボンとか秒で可愛く縫う。天才
掃除:テキパキと大胆かつ繊細にこなす。その姿、シゴデキなビジネスパーソンのそれ。

早く僕も彼女のご実家の家事のルールを覚えて役に立ちたいンゴ。

・容姿端麗(かわいい、かっこいい、美しい)

祝え!全てに魅力を兼ね備えた彼女を!
その名も最強の彼女。
彼女は心も魅力的だが、外見至上主義の世界においても他の追随を許さない。
君は完璧で無敵のアイドル🎶

・独占欲が素晴らしいこと

彼女の義親や出かけ先の店員さんや会社の上司などに、社交辞令的に愛想を振りまいた時も嫉妬してくれる。申し訳なくなりつつもとても嬉しい!!ぶん殴りたい縛ってしまいたいとすら言ってくれる!!大好き!!!僕も彼女の全てが欲しい!!!



【想い】


彼女との出会いや生活のなかで感じたことを徒然なるままに綴っていく

罪悪感と死にたいという想い

彼女は酷く我慢をする傾向がある
それは何かに追われるかのような切迫したような表情で、目を見張るほどの驚異的な行動力を発揮し、そして次の瞬間には明らかに疲労困憊な様子で意識を飛ばしている。

そんな彼女を見て、僕もまた罪悪感と焦燥感に駆られる。

その無理な献身の仕方を僕は過去に元カノにしていたことがある。
僕の過度な行動が、相手のためになる努力だと思ってしたあの行動が、むしろ2人の幸福ではなく2人がバラバラに破滅していく結末を招いた。
僕が廃人になっただけならまだよかった。
元カノは10年前自殺した。俺のせいだ。
学校やネット掲示板では、元カノの自殺をいじめや家庭環境の劣悪さが原因であるとしていたが、それが直接原因でないことは彼氏だった俺がよく知ってる。そんな不遇な状況には元カノは幼少の頃から耐えられていた。そもそも元カノの精神はそんな軟弱なものではなかった。
元カノは絶望の存在ではなく希望の喪失によって死んだ。
俺がただ社会的に成功するためにわざわざ元カノのもとを離れて一緒に高校生活をすることをやめ、将来元カノに裕福な生活をさせると目の前に今確かにそこにいる元カノの意思を無視して高偏差値の学校に進学した。
「2人でずっと一緒にいる」という約束を違えた。希望を失った元カノは日に日にするメールも元気がなくなり、ついには連絡が数日途絶えた。
俺は他に好きな奴でもできたのか?とか自然消滅ってやつかな?と甘く考えていた。
結果は先述の通り
当時ここから僕が学んだ教訓は
大切な人への無理な献身は、逆説的に目の前の大切な存在を取りこぼしてしまう。
というもう手遅れでしかないと思われた後悔地味たものだった

今目の前で逆の立場で再現されることが怖い
現在の嫁である彼女には
当然だが感謝もしてるし尊敬もしてる
元カノへの博愛的な愛ではなく
燃えるように狂気的に彼女を愛死てる
恋をするように愛をぶつけるように愛死てる

今の彼女は、昔の僕と違って器用だし他人の情緒にも敏感なので、昔の僕と必ず同じ結果を招くとは思っていない。その過剰なまでの献身をやめろという権利もない。

でもこのままでは
僕はまた勝手に間違いを犯そうとする
僕は過度な献身自体への罪悪感とその行為から思い出す自分の過去の過ちからくる「また失う」という焦燥感でいっぱいになる

僕はもう時期この負の感情に耐えきれなくなって
また同じように独りよがりな無理な努力をし始める

無理をする彼女を抑えつけ、
まるで報復するかのように
まるで重罪を償うかのように
彼女に幸せを与えようとする

でも結末だけは変える
彼女を幸せにして僕は死ぬ
「一緒に生きたい/死にたい」という約束は違えるが、一人が好きな彼女なら予後も安心だろうし、今のうちに1人ではできない類の幸せを目一杯与える。
彼女の人生を彼女自身が満足して全うできるように、その血肉の1片となりたい。

強烈な彼女への愛情と
喪失への不安と焦りが狂気にいたらしめる

余談だが
彼女には東京喰種が好きだと言った。
しかし正確には強烈に印象に残っているというのが正しい。
主人公:金木研はいつも独りよがりな努力をして、狂い悶え、結局は大切なものを取りこぼしたり、しまいには周りを傷つけてしまう。その姿があまりにも自分勝手で傲慢な自分の在り方と酷似していて、強い同族嫌悪の感情を脳に刻み付けた。
幸せを阻む悪い芽を摘むことに集中して、その競争行為を自己犠牲的な被害者ヅラで続けて、目の前にいる大切な人自身の気持ちには盲目的になる。

自己犠牲は卑怯にも安心を得られる

大切な人が傷つくより先に自分が傷つけ消え去れば、それは自分の世界では大切な人は無事なままだ。
これは恩着せがましく夢見がちな自己満足でしかない
このどうしようもなく理不尽な世界で、自分の死後に彼女が幸せである保障はどこにもない
どれだけ思い出を残そうと、どれだけ金を残そうと、不条理な現実に精神や肉体が耐えきれないことは往々にしてある。

だからこそ、この想いに回帰する
彼女と一緒に幸せに生きて
彼女と一緒に死にたい

愛という名の存在証明

自身の存在がありのままに価値があるとは到底思えない自己肯定感の低い人は少なくないと思う。
ただでさえ、無条件に無償の愛を得るはずの子供時代にさえ、条件をつけられて消費されてきた人なら尚更だと思う
彼女においても、過去の話を聞く度に、精神を摩耗する辛い現実を生きてきたんだなって思う

僕も自分の存在自体は絶対に肯定できない
けれど一緒に生きて一緒に死ぬと言ってくれる大好きな彼女を愛して信じてるから、
自身を消滅させたいという衝動のなかでも
残酷な世界の中でも辛くはない
辛くてもそれを凌駕する愛を与え合って進む


ただの有機物である人間が、外見的や経済的な規範に押し止められ、その中で何とか生きるしかない社会。ストレスが募るだけの社会的な定例作業に辟易する。

学生時代、法哲学や歴史を学ぶ過程で
愛とは、対象の全存在を認めること
だと結論づけていた。
同時にやはり現実的には全ての人に何かしら欠点があり、全てのものが有限である以上、存在を全て肯定することはできないと考えて諦観していた。少なくとも自分においては醜悪な要素で満ち満ちているので、誰かが自分の存在を全て受け入れ認めてくれるとは思わない。

この答えは間違いではなかった。むしろ現実的論理主義的な観点では正解だった。
殺伐とした虐待家族から逃げることができた後は、ジメジメとした陰湿な社会が待っていて、純心な者を餌として消費する世界を目にした。
やはり論理的な正しさを追窮した先にあるのは、無であること(人間であれば生まれないこと)だと悟った。
現実的な思考が、逆説的に存在を否定し破壊する。

しかし彼女との対話で他の解の存在に気づけた。
仮に現実や世界がどれだけ制約を課してきたとしても、いまここにある
彼女の存在を絶対的に受け入れ認めるという意志

「我思う故に我あり」が自己存在証明の極地であるとすれば、
「相手の存在の全てを愛した時、相手の存在の全ては愛されている」というのが他者存在証明の極致で、これを本物の愛というのだ。

自分自身は信じられなくても、
自分が信じて愛している相手が
自分を信じて愛してくれる


これが存在証明のもう1つの形なんだと知ることができた

心の共鳴や愛は本物すぎる
それが正解すぎる
ワシらはこの気持ちを持ってるだからそのままでいいよと言えるのかもしれない

LINE-彼女より

そんな感情的で理想主義で夢見がちともとれる感覚が、けれど絶対的な存在の肯定を生み出す。


愛の理想に殉じる精神

言語化しにくいこの気持ちを表す漫画があったので備忘録

2人ならできると励まし合い
お互いが確かにそこにいると心理的につながり
お互いが認め合う存在だと自覚し
お互いの最高の理想を


まだ終わらない。
必ず成し遂げる。


もちろん不安はある
一緒に心中もできず、
ドーパミン期なるものが本当にあって、それが彼女の中で終わって嫌われるかもしれないのがすごく怖い
落ち着いて良く考えれば、いつまでも仲睦まじい夫婦がいるのだからドーパミン期には個体差・カップル差があると思えるし、
家庭内不和に苛まれた2人だから、ネガティブに流れやすいのだと客観的には分析できてる。

それでも感情・主観では一緒にいないと不安で怖いし辛いし寂しい

自らの過去の間違いを繰り返すことが
逆に彼女にとっては最適解に働くことがわかっている

でもまだ甘えてたいずっと愛されてる実感を得たい
彼女に愛されてたい愛していたい
それを強く実感したかった
世界一仲がいい今のまま永遠に続いて欲しいし
終わるのなら人生ごと終わりたい

1か月前まで出会ってすらいなかった2人が奇跡的に会えたように、
理想を望み足掻き続けたからこそ掴める幸福があることを知ってる。

理想の愛のままであることを本気で望んでる。

過度に甘えるのが物理的に疲れてくることもあると思うので、一旦彼女にかまちょするのやめた。

というわけでブログで惚気ればよくね!!!!
ってことにいま電車で帰ってる最中、気がつきました!!!!
好きな時に見れてUber愛情表現だし!!!

ワシの妻かわいい大好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き
ぎゃくぁああああああくぁああああかわいいいいいいいいいいい愛してるすきいいいいいいいいいい

以上です

どうしようもなく愛おしい人間がいる、妻である
何をしてもワシに幸せを感じさせてくれる人間がいる、それも妻である。
愛してる〜(*´˘`*)




2024/04/30
朝会社行く前に少しだけ妻とイチャイチャできた!!
頭なでなでした時に寝惚けまなこで目がとろんとしてたのかわいかったし、
「ちゅー」ってせがむ妻が
か゛わ゛い゛か゛っ゛た゛ッッ!!!!!!!

仕事中、体調がすこぶる悪く寒気もあったことから、妻と会いたくて心寂しかった。ついでに業務のパフォーマンス低迷して久々に上司に怒られちゃった…ぴえん

閑話休題
妻がワシより年上だから「○○○さん」って普段呼んでるけど、本当はもっと呼び捨てとかにしてもっと親密な感じになりたい!!けど恥ずかしいから言えないでいる( ´•ω•` )

この日記がバレるまでの幾許の期間は、照れちゃうから言わんとくねん(某金貸し金融CM感)

これ電車に中で書いてる時ニヤニヤ止まらんし、無事乗り過ごしたし遅延してるし。
ココドコォ

妻が天津飯作ってくれた!!!!嬉しい!!!

2024/05/03
妻が中野ブロードウェイと下北沢に連れて行ってくれた!!
妻の好きな物や妻のセンスが磨かれている所以を知ることができて嬉しかった。
古着屋の店員の男とワシの妻が話してて死ぬほど嫉妬した。1度目は泣きかけて、2度目でパニックになって死んだ。妻が好きという気持ちで即帰るみたいなことはしなかったものの、受け答えもままならず、感情が強制的に閉ざされるような感覚に襲われた。こんなに情緒が上げ下げすることなんて、加えてそれが外部への情報を遮断することなんて人生でなかった。虐待や他人の自殺以上に、本気で愛してる人を喪失する不安が生涯で最も心を揺さぶった。
でもそれほど大好きなんだと再確認できた。1回目に泣きそうになったときに妻に「完全に私のこと好きじゃん笑 いつの間にそんなに堕ちてたんだ…」と言われた。全くもってその通りだと思う。ワシは妻が好き。狂うおしいほどに。



2024/05/04
「ワシ」という一人称
「○○○(ワシ)の一人称がワシになった理由を明日までに考えといてください(ケ○スケホンダ感)」
と昨日妻に言われていたのを思い出したので、考えてみた
①妻の一人称と一緒にしたい
「自己同一視」と妻は呼称していた
キスされて大量に唾液を流し込まれる度に、「僕はこの人のものなんだな」って思えて、妻が自分に侵食してくる感覚になることが多いので間違いではないかもしれない。。
あとやっぱり一人称一緒っていうのがたまらなく嬉しい!
一人称ワシ化の90%ぐらいこれが理由(*ˊ˘ˋ*)

②映画:ゲゲゲの鬼太郎の目岩夫婦の影響
ゲゲ郎(目玉親父)と岩子の夫婦の在り方が尊く感じてた。ゲゲ郎が水木と天狗の酒を飲みながら「ワシの妻はのうー」と惚気けてたのが印象深かったので、その影響もある
一人称ワシ化の3%ぐらい

③高校時代のネット配信の一人称
家族からニコ生配信のようなサブカル系の趣味を禁止されてたこともあり、目を盗んで配信していた。その時ハマってたとあるユニセックスで破天荒な歌い手配信者に憧れていて、真似して「ワシ」と自称していた。あの時に配信という居場所で自分の心の内をさらけ出す一人称がワシだったんだなと思い返して思った。
妻という居場所のおかげでその感覚が息を吹き返したように思える。妻には感謝しかない。
一人称ワシ化の理由の7%ぐらい

畢竟、ワシにとって「ワシ」という一人称は
妻への恋心/愛情の表出であり、
妻と仲睦まじくいたいという願望であり、
妻が蘇らしてくれた自我(エゴ)の表現
で使ってる。

妻を求めて三千里(新居賃貸契約編)
今日は新居の賃貸契約のため不動産屋に行ったり、引越しのため自宅に帰って大掃除や荷造り、売却するものの手続きなどを独りでしていた。
妻は昨日たくさんサブカル系文化をワシに紹介してくれて頑張ってくれたのでおうちでおやすみ(*ˊ˘ˋ*)楽しかったよ、いつもありがとう✨️
不動産屋では妻との新生活に心が踊り、
自宅での清掃中は以前の自分では気力がでなかった家事をも妻のおかげでできるようになっていることに妻の存在へ感謝の念を抱き、
妻がLINEで好きな作品の画像を送ってくれるだけで脳みそシャブ漬けプールになり、
LINEの返信が素っ気ないだけでBADに入ったようにヘラり、
銀行のオンラインサービスが一時停止したことでまた振込のために外出しなければないことが判明し「妻との時間を削るなぁ(#゚Д゚)」と普段であれば受け流していた事象にも意味不明に憤怒してしまう。
そしてこうして帰りの電車で妻への恋しさから妻について綴っている。
全感情が、全行動が妻に紐づいて生み出される感覚。
ほんとに大好きすぎて以前の自分とは別人になっていることを痛感して、忙しさを忘れて奔走した、そんな日だった。

そういえば甘えたりかまちょするのやめないとって思っていたの思い出した。。溢れる想いは秘めて、妻の癒しとなりたく冷静に物事に務めねばなりませぬ…。いつも甘えてごめんねぇ(´;ω;`)
早く会いたい

2024/05/05
一緒に焼肉を食べに行った。
美味しそうにお肉やアイスを頬張る妻がかわいかった。その姿を見るだけで満腹のなった。
帰りにスーパーに向かう道すがら、
焼肉を食べて元気がでた妻は覚醒する
妻は走りはじめた。
突然の全力疾走!!!!
短距離走の陸上選手をも凌駕しているのではないかと錯覚するほどの俊敏さでもって、歩道を駆け巡る。
妻は翌日以降筋肉痛になった。。かわいい



2024/05/08
今日は妻とずっと一緒にいた。
幸せだった。
ただ死を待つだけで惰性で生きてた人生で、こんなに愛してる人と出会えるなんて夢みたいだ。
夕食に寿司を食べに行った。妻がもぐもぐ幸せそうにお寿司やアイスを頬張る姿があまりにも可愛かった。

2024/05/10
過去の言いにくかった遍歴・トラウマ、その全てを彼女が知りそして告白した。
2週間前に彼女の遍歴を知り、自分が同じように傷ついた癖に、ちゃんと彼女への気遣いが足りていなかったと罪悪感で満ちている。
しかも過去の記録と過去において1番重要な人物とのプリクラを残しているという全く同じ状況で、そんなとこまで同じなんだなとあまりの運命に感嘆しつつも、申し訳なさで1杯だった。
今回は完全に自分の不誠実が招いた出来事だった。
彼女は結果的に同じように拒絶反応をし、同じように受容してくれて、同じように再度理想と愛を構築してくれた。
ここまで物語のような運命共同体は彼女しかいない。
既に固く誓っていたことだが、彼女と出会ってから、もう彼女しか見ていない。というより彼女にしか愛を抱けない。魂的な精神としても思考回路としても肉体としても、もう彼女しか欲していない。
自分の醜悪な過去や彼女の過去で自暴自棄に煩悶して、出会ってから現在・そして未来の2人の幸せを台無しにしたくない。

「絶対的な相思相愛で一緒に幸せに生きて一緒に死にたい。」

仲直りしたあと妻が
「ワシと出会って○○○(ワシ)は生まれたんだ」
「もっと早くに会いたかった」
「死にたいほど愛してる」
と呟いた。
どれについても同意しかない。

妻のおかげでワシは真の意味で生きて死ねる。
妻にとってワシも同じような存在だと感じてて欲しい。

2024/05/11
彼女の実家の荷造りをした。
彼女のセンスある備品が大量に発掘されて、感嘆した。
この日の夜は妻が体調不良でとても心配だった。
外食で鳥貴族に行き、妻が好物のハートを幸せそうに食べていてこちらまで幸福感を感じた。
彼女がDV元カレとのエピソードを語ってくれた。トラウマで苦しいはずなのにワシに伝えてくれてありがとう。
引越し作業中に元カレとの写真を処分しながらも思ったことだが、過去に彼女を搾取し消費してきた人間が多すぎる。
お互い過去の話を聞く度に心が折れそうになるが、2人が出会ってから先はただ2人が幸福に生きて幸福に死ねるようにすることだけを考えようと強く決心した。

2024/05/12
彼女と町田に行き美容院やイタリアンに寄った。たまごっちの「もうこないからねー!」をずっと連呼していた。謎だが可愛い。その後ワシの自宅の荷造りを手伝ってもらった。1人で住んでいた場所に戻ったことで、妻と出会ってから自分は色んな意味で変われて、支えとなってくれている妻の存在に感謝した。
余ったダンボールを妻の実家に運ぶ際に、妻が薪や炭を背負うようにダンボールを肩にかけて、竈門炭治郎のうたをはにかみながら運んでいる姿が愛おしかった。帰りに寄ったスシローで幸せそうにお寿司を頬張っているのも可愛いかった(n回目)

2024/05/13
眠り姫
深夜の就寝前、彼女が昔よく見ていたという「Angel Beats!」と「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」の切り抜きを紹介してくれた。
今日は直近で定時帰りを繰り返したことによって溜まった仕事のタスク処理やメルカリの発送、妻の各種公的手続きの準備のため早朝に起きたのだが……そこで事件が起こるッッ!!

寝ている妻が可愛いすぎる!!!

①「しゃむぃ(寒い)…」と腕を組み始める
②毛布をかけてキスすると寝てるのに「ふへ///」と微笑む
③頭を撫でるとこちらに首を差し出してくれる
④出かける前に眠気まなこで甘えてくれる

予定していた多忙なスケジュールに塞ぎ込みそうだったが、妻のおかげで頑張れる気がした。
ワシ、帰ったら「寝てる時可愛かったよ」と妻をからかおうと行きのバスで企んでいる( *´艸`)

睡眠不足と膨大なタスクへのストレスで腸がちょちょギレそう。。妻がはしゃいでいる動画を見て和んでいる。ほんと癒し。早く会って愛し合いたい。

じゃがいもの荒波
今日の仕事は散々だった。
他人起因でタスクは遅延し、その余波を受けた自身の調査は遅いと言われ、得意とする開発で評価をあげようと休日に一生懸命作成しておいたツールは検証結果を課長に報告するタイミングで不要な邪魔が入り、もはや頑張ったことが全て裏目に出た。
意味もなく残業時間が延び、体調が悪い妻に買い物を任せてしまった。本当に申し訳ない。。
そして不安で心配でしょうがない。
妻のブログを読んだ。
同じ理想を抱いて、清濁ともに感情をを共有して、本当に幸せだ。
怖い。好き。つらい。愛してる

煉獄のような日の惚気
かなり遅く残業した後に帰宅していた途中、妻がスーパーで痙攣を起こして倒れてしまい救急車で運ばれた。急いで病院へ行き、心配の念に苛まれながら待合の椅子で1時間半ほど妻の検査を待っていた。検査が終わり妻にようやく会えてホっとした。まだまだ容態は悪そうだったが取り敢えず生きてくれてたことに安心した。てんかんだと診断された。「もう首絞めできないね。楽しかったね」なんて冗談交じりにいう妻がどこか切なく愛おしく感じた。タクシーで帰り、帰宅後パイナップルをあーんして食べさせた。小動物みたいでとっても可愛い妻がそこにいる、存在してくれることに感謝した。

倒れる前にブログで一緒に生きて一緒に死ぬと書いてくれていた。
何度も痛感するが本当にこの人が大切だ。
絶対に一緒に幸せに生きて一緒に死のう。
心の底から魂の真髄から妻を愛している。

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