見出し画像

「一日一捨」ほんとうの無駄とは?断捨離をする意味

公式Lineで募集した「なかなか断捨離ができなくて~」という方のための【一日一捨】整理➤整頓➤収納・・・片付けの基本はモノを減らすことから。行動を習慣化させるには最低21日間必要だとか。片づけを習慣化させる第一歩として、一日一個、今の自分に必要のない物を手放す。その整理したモノひとつ、ラインで報告。たったこれだけのことを毎日、グループLineで実行しました。そして、みなさんがまだ続けたいとモチベーションが更にアップし、第2回目も明日が終了日。

写真をアップし、ひとこと添えてもらうことで、みなさんがそれぞれのモノの価値観を共有できる。自分のモノの価値観のラインと照らし合わせ、それが相乗効果となりココチいい現象が起こっています。

「不要なモノが目に付くようになった」これって日々の生活の中で、心地よい空間を得るためにはすごい変化。それがやがて自分自身が心地よいと思える生き方へ変わります。

断捨離は、ただモノを捨ててスッキリすることではありません。

モノの無駄とは

モノは何をしなくても家の中にドンドン入ってきます。ガス抜きをしないと溜まる一方。便秘になったお家が心地よく暮らせるはずがないと思いませんか?生活は常に流れてゆくものです。その都度、いま目のまえに在る暮らしに目を向け、モノを心地よく循環させること。

消耗品はちゃんと使い切り「賞味期限が切れる」「あることを忘れる」「二度買い」などをなくすように、ストックの管理、収納場所の整理整頓をすることで改善できます。

食材や日用品を捨てるということが「もったいない」ということです。日本はモノが溢れかえっています。まだまだ食べ物が食べれずに命を落とす子どもたちが、たくさんいることを忘れないでください。一日一捨でも、みなさんが賞味期限切れの調味料や食品を捨てていました。こういうことがないように、買い物をするときに意識をすること。ストックしているものや量を把握することが大切なこと。断捨離は、ただモノを捨ててスッキリすることではありません。その過程で何に気づけるか?が大事なことだと、私は思います。

画像1

心の無駄とは

なかなかモノを手放せずに、執着し続けることで、常に心の中に引っ掛かりを残しておく無駄な時間です。モヤモヤしたりイライラしたり。片付けられない自分。モノを手放せない自分。負の感情に時間を費やすことがもったいないですよね。

なぜ手放せない?買ってはみたものの、あまり使わずにキレイなまま。いざ捨てようと思っても「もったいなくて」捨てられない。手放すことがもったいないのではなくて、そのひとつのことに執着していることが「もったいない」と思えたら?

捨てることよりも買うことに意識をおくこと。よく考えて、本当に必要なモノかどうか?本当に好きなモノかどうか?ここ、大事ですよ^^ モノを選ぶチカラ。選択し決断することは、自分の人生の岐路での選択、決断に繋がっていきます。

洋服やバック、靴、アクセサリー。思い出のモノ。物にはストーリーがあって、そこには必ず人や出来事があり、そこに心があります。だからこそ、自分自身と向き合わない限り、断捨離は進みません。たくさんたくさん使ったなら感謝の気持ちをこめてさよならを。

古い物を手放せば、必ず新しい物や事が入ってくる。思考も心も余白をつくることが日々の生活に「ゆとり」という心地よさを運んできてくれる。お片付けは思考の整理。そしてお部屋を整え彩ることで、あなたの人生も彩っていってくれます。

朝の時間、バタバタすることがなくなる。余裕をもって出かけられるようになる。疲れて帰ってきて、速攻で家事をするのではなく「ちょっと一息」の時間ができる。夜寝る前に好きな時間を過ごせる。気持ちが軽やかになる。今までクヨクヨしていたことが気にならなくなる。etc.

断捨離をすることで『モノの無駄』『心の無駄』の意味に気づけば、あなたにとって心地よい暮らしと心地よく生きていける人生が待っています。モノを手放すことは、心地よい暮らしと人生を手にいれるための第一歩です。ここからがスタート。いつも応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございました!お問い合わせご相談はトップページをご覧ください。