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「詰碁の解答、スピーカーの音、逆算してみよう」

こんにちは。

IGOcompany-Uです。

神奈川の武蔵小杉で宇佐美囲碁教室という小さな教室を運営しています(クリックすると詳細が見れますので、良かったら覗いてみて下さい)。

昨日、

詰碁プロってアプリから問題を出してみたんですが、

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皆さん、解けましたでしょうか??

黒先白死の問題です。


※ちょっと行間を空けて


正解は、

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この手順です。

ダメ詰まりになっているので、白6手目で、黒3の左に入ることが出来ないんですよね。

いかがでしたでしょうか??

さてさて、

あっという間に岩手編もあと1日です。

今日も黙々と原稿を書こうと思ったんですが、

図書館が休みっていう、ちょっとしたアレでたいして進みませんでした。

その代わり、

久しぶりに江刺にある喫茶店「ミニヨン」に寄ったり、

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スピーカーを自作しながら、珈琲豆を焙煎している「kickcoffee」さんに連れて行ってもらったりしました。もうほとんど知っている人だけが通うような秘密の場所みたいなイメージです。

(良い意味で)バックトゥザフューチャーのドクみたいなイメージの店主さんがいて、素晴らしい音楽とお話を拝聴することができました。

ホント、「拝聴」って言葉がピッタリなんですよ。

凄い音だったなぁと、感動しました。

スピーカにハマると、どこまでも進んで行く(落ちていく)ようなイメージだったので、あまり手を出さなかったですが、なんてものを聴かせてくれたんだ!っていうくらい衝撃的な「音」に出会いまして、そちらへの興味が沸々と湧き出しそうです。。。

実は、店主さんも囲碁を嗜むようで、次に行く事があったら、一局打ってみたいと思いました。

ちなみに、

今帰省している市で囲碁打てるトコあるのかなと思ったんですが、僕が住んでいた街では無くなっているようでした。

合併して、ちょっと大きい市になっているので、隣の市(だったトコ)にはあるみたいなんですが、情報が明らかに少ないですね。

席料が500円になっているんですが、今もやっているかは不明です。

以前、

ってnoteを書いたんですが、

500円の席料にするって「あきらかに異常」だと思うんですが、皆さんどう思いますか?

まあ、こっちは公民館とかそういうトコが強いので、数百円(あるいは無料)で打てたりもして、それに対抗するためには500円にせざるを得ないのかもしれませんが、それで成り立つのかなと。。。

(まあ、僕が気にすることじゃないかもしれませんが…)

付加価値をつけて、ちゃんとした価格で販売しないといけないんじゃないかなと思ったりもしました。

とりあえず(意味もなく)逆算してみましょう。

月に手取りで20万円は欲しい、経費が(岩手は極端に少ないと考えて)10万円くらいだとして、月に30万円稼ぎたいと思うと、1日500円だと月に600人来ないとダメなんですよね。

月に25日くらい営業したとしたら、1日24人コンスタントに来てそれくらいです。30日だったら、1日20人です。

コロナなどの不測の事態を考えると、自転車操業にもしたくはありませんよね。もう少しずつ人数は欲しいトコロです。

僕の教室は、1回だいたい10名前後、木曜日と土曜日に開催しているので週にだいたい20名、月にのべ80名ってイメージです。

もちろんコロナでだいぶ減りましたし、毎月必ずこれくらいではないですが30万円くらい稼ぎたいと思ったら、単価は3750円が必要になります。

岩手以上に経費もかかるし、後輩にも手伝ってもらって人件費もかかるので、単純計算だと、今よりも値段を上げる必要があるかもしれません。。。

(ううむ、noteに書いてみて、その事実をアラタメテ認識しました…。)

ちなみに、

例えば、こっちで30分のピアノ教室を週に1回、月4回習うと8,000円弱くらいみたいです。東京とかだと10000円前後ってイメージなので、そんなべらぼうに格差があるワケでもないような気もします。

だったら、500円じゃなくてもいいのになって気もしますが、東京ですら1000円未満のトコもありますし、こういった碁会所は500円(くらい)ってイメージを払拭するには、色々な工夫が必要かもしれませんね。

いずれ、もしかしたら、

岩手で囲碁教室を始めることもあるかもしれませんし、ちょっと、どういう形が良いのかなと、ふとツラツラと考えたりもしてみました。

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まあ、

あまり考えすぎてもなんですので、

部屋の窓から見える、奥羽山脈に沈む夕日の写真を載せつつ、

今日はこれくらいにしたいと思います。

是非ぜひ、また読んで下さい。本日も、ありがとうございました!!


サポートありがとうございます。コロナの影響もあり、今囲碁界はどんどん縮小していっています。どうにかしたいと思っている方は多いと思います。まずは小さな一歩から、囲碁の本を買ったり、近くの囲碁サロンに行ってみたり、周りに囲碁を教えてみて下さい。サポートは囲碁普及に使わせて頂きます。