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【気になる】生徒の命と運動会。どちらが大切?

元々は体育の日に合わせて行われていた運動会。

なぜか前倒しが増え、
真夏の炎天下で行われることが多くなりました。

よって、熱中症で倒れる生徒が増えています。

授業カリキュラムの問題で、
秋以降の実施は困難だとでも言うのでしょう。

真夏を避けて、
5月ぐらいにしている学校もありますが、
この時期も熱中症の危険はあります。

なぜ、冬ではダメなのでしょうか。

これも、練習の日程から、
冬では時間が取れないとでも言うのでしょう。

私は、運動会の練習に
時間を取り過ぎているのではないかと思っています。

ぶっつけ本番では怪我をしやすいので、
練習は必要でしょうが、
憶えることに時間の掛かる種目が
多いのではないでしょうか。

ダンスや組み体操などがそうです。

これらは、絶対にやらなければいけないのでしょうか。

“競う”だけの種目なら、
ウォームアップ程度の練習で済むので、
冬でも実施できると思います。

学校行事としては必要なのかもしれませんが、
生徒の命を掛けるようなことは、してはいけません。

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