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売れるマーケティング戦略

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2022年7月の記事一覧

【売れるマーケ】女性がキレイに見えるお店。

自分をより美しく見せたい。見られたい。 これは、女性の願いです。 そのためにお洒落をして、女磨きに余念がない。 この心理をウマく活用すれば、集客は容易になります。 たとえば、ファッションのお店では、 流行のモノや女性が気に入りそうなモノを陳列して、 演出に工夫を凝らしています。 マネキンに着せた商品がキレイに見えるよう、 ライティングにもこだわっています。 モデルのポスターなども貼って、 イメージしやすいようにもしています。 女性は、自身が着ているところを勝手に

【売れるマーケ】行列の作り方。

お店の前に行列ができていると、 「何のお店だろう?」「並んでみようか?」 となるのが、人の心理。 行列には、どんなにお金を掛けた広告よりも、 人を集める効果があります。 自分のお店に行列ができれば、嬉しいですよね。 理想です。 そのためには、お店の魅力、 商品の魅力を高めなければなりません。 これは言わずもがなのことで、やるしかありません。 問題なのは、お店にも商品にも魅力があり、 自信もあるのに、お客さまが集まらない場合です。 「宣伝が下手」で、済ますわけにはい

【売れるマーケ】日本人には、“買う力”が残っている。

不景気により個人消費が落ち込んで、およそ30年。 回復する気配は見えません。 節約、節約で、社会は重い空気に包まれ、人びとは……。 となっていないのが、この日本の不思議なところです。 確かに、節約志向はみんなが持っていて、 無駄なものは一切買わない傾向にあります。 しかし、息が詰まりそうな節約生活の中で、 うっぷんを晴らす行動に出ています。 それは、「お金を遣う」こと。 矛盾しているようですが、 興味のあることに対しては、 節約を忘れようとしているのです。 つま

【売れるマーケ】お客さまの「不安」が、キャッチフレーズになる。

言いたいことを書くだけのキャッチフレーズでは、 お客さまの注目を集めることはできません。 お客さまの興味にハマらなければ、 見てもらえないのです。 しかし、求めているものを探り出すのは、 容易ではありません。 ならば、比較的簡単な キャッチフレーズの創り方をお教えしましょう。 あなたのお店や商品に対する、 お客さまの「不安」は何かを考えてください。 ・高いのでは? ・店員さんが寄って来ないか? ・駐車場はあるか? ・初心者でも大丈夫か? ・遠くても配達してくれるのか