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【KUA通信イラスト】1年目春期の振り返り

京都芸術大学通信教育部イラストレーションコースに3年次編入学して3ヶ月。体感、あっという間でした。

カンタンに振り返りを記録しておこうと思います。


スタートしてから実感する最短卒業のハードさ

「最短2年卒業、きついかも……」
芸大生始めて最初に抱いた感想がこれでしたね。

入学前にも、「私は最短卒業が可能か?」について検討していたのですが、学習を始めてから「あ、これは結構キツイやつ!!」という実感が押し寄せてきました。笑

詰め詰めで学習すると負担だし、心にゆとりが生まれるよう+1年でいくか……一方で学費のこともあるので、できれば最短で終わらせたい……

学習を始めて1ヶ月がたった今も答えは出せていません。
まだ揺れ動きながら学習を続けたいと思います^^;


ひと通り慣れる4月

入学したては戸惑いが多いもの。
システム、単位、学習スケジュール、専用Webの使い勝手や課題の形式などなど、最初は慣れないことだらけ(初見だし当たり前ですが)。

多分、若かりし頃の自分だったらやっていけるか不安で落ち込んでいたと思いますが、最近になって図太くなったのか、大して深刻にならずにすみました。

まずはガイダンス!困ったら学習ガイド!とにかく触って慣れる!それでもわからなければコンシェルジュ
初月はハードルを限りなく低くして取り組むことで、リラックスして学習に入れたと思います。
(ちなみに、4月半ばには慣れていたので未来の学生が見ていましたら安心してくださいね)

何事も楽観的にいこう!!


課題に取り組むためのマイルール

課題を取り組むにあたって、自分の中でルールというか基準を設けました。

  • シラバスや課題の基準を満たせているか確認する

  • 現時点での自分の画力・スキルを過信しない(どデカいことをやり遂げようとしない)

  • 自分の中で完成としたらその後迷ってもいじらない(深追いしない)

  • 完璧を目指さない

おかげで課題提出時にクヨクヨせずにすみました。


評価にゆれない自分でありたい

課題は評価されるため、できることなら高評価を取りたいと思ってしまう私の心。。。
しかし、ここで思い出したいのは「私は高評価を取るために大学に入ったのではなく、学ぶために入った」ということ……(もちろん高評価は嬉しいですが!)

以下の点をしっかりと確認し、今度も課題評価を受け止めたいと思います。

  • 評価は今の自分の能力を客観的に把握するのに役に立つ

  • その評価によって、自分または作品の価値が決まるわけではない

  • 大切なのは、その評価を元に自分は今後どうすれば成長できるのかを知ること

  • 評価よりも添削やコメントに注目する(そして感謝する)

そもそも、自分の技術がまだ未熟と思い、それを向上させるために入学したのだから、いかなる評価も真摯に受け止めたいですね。

……なんて、自分に言い聞かせて結果を待ちましたが、実際に返ってきた添削やコメントはとても配慮に満ちていて、凹むこともなく「精進します!!」と思えるものでした。
あまりビビらず、今後も楽しくやっていきたいです。


春期に取り組んだ科目

3年次編入ということもあり、必須科目と受けたい科目はTWとWSのみでした。それらの課題締切が4月、5月にあり、提出できた課題は以下です。

  • 美術解剖学(4月)

  • 構図・レイアウト(5月)

  • デジタル演習AⅠ(5月)

  • クロッキー(ヌード)(5月)

  • 色彩基礎(5月)

  • 芸術史(近現代)1(5月)

個人的に、5月は結構ガッツリやりました。おかげで燃え尽き症候群です(早い)。先にも書いたように最短2年卒業も諦めていませんので、やれるときは頑張っています!


春期の提出作品(一部)

最後に、春期に提出した課題作品の一部を載せて終わりにします。

レイアウト・構図
色彩基礎

ここまでご覧いただきありがとうございました。
夏期もマイペースにがんばります!

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