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伊賀プロレス通信 note版

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伊賀プロレス通信のnote版、普段のHPの更新と違って思ったことを書きます
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2024年7月の記事一覧

上谷沙弥の突然のヒールターンは必然だった!?

7月28日、スターダム、シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロで行われたワールド・オブ・スターダム選手権、王者・舞華に挑戦者の刀羅ナツコが挑戦、ナツコ自身が敗れれば大江戸隊のリーダーを返上するとあって、”背水の陣”を敷いて挑戦だった。 試合は凶器攻撃も舞華に防がれ、全てを出尽くしたところで、舞華が攻勢に出て、リストクラッチ式みちのくドライバーⅡが決まり、誰もが勝負あったかに見えたが、舞華のセコンドである上谷沙弥が村山大値レフェリーを場外へ引きずり出す行為に出て、上谷のまさか

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ファンから出た休養勧告!?

現在、新日本プロレスでは『G1 CLIMAX 34』が開催されているが、ファンの間で内藤哲也を無理をさせるべきでない、休ませろという意見が飛び交っていた。 理由はリーグ戦は2連敗スタートで、3戦目の広島大会でのジェイク・リー戦も内容がよくなかった、眼の調子だけでなく膝も悪いなどというものだった。 けど自分の意見から言わせると

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故郷であり、居場所

DDT 7月21日の両国国技館「WRESTLE PETER PAN 2024」で行われた、髙木三四郎vs男色ディーノで、ディーノが最後に用意したウェポン(武器)として、飯伏幸太が登場するビックサプライズが起きた。 髙木vsディーノはお互いに用意した公認凶器を持ち合って試合するウェポンランブルで行われ、髙木にとっても今大会をもって体調不良と経営に専念するため、無期限の休養に入る重要な試合だった。

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25周年目を迎えたDRAGON GATE…YAMATOの決意表明

「オイ、このベルト、ドリームゲート、これで俺は最多6度目の戴冠だ。誰だ、オイ。またYAMATOか×2、またYAMATOかっつってんのは誰だ。うっせーよ! そんなこと、俺自身が一番わかってんだよ! 首もイテーし、腰もイテーしよ。いつまで、いつまで俺が必要なんだよ。いつまで俺にこんな重い重い十字架背負わせるんだよ。だけどな、しょうがないよ。しょうがないよ。だって俺、YAMATOだもん。だって俺YAMATOだから、しょうがないんだ。これが宿命っていうヤツだ。俺にはな、このBen-K

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WWEはメジャーリーグのプロレス、NOAH日本武道館を振り返る

7月13日 NOAH日本武道館大会 ABEMA PPVで視聴したが、内容的にも大成功と言える大会だった。 観客動員は5月6日のALL TOGEHERより若干上回ることが出来たが、最前列から鉄柵の距離までかなりあることが話題となり、ファンからも疑問の声が起きていた。 これは後でわかったことだが、NOAHの武田取締役よると「日本武道館は鉄柵から最前列まで6m離さないといけないルールがあります」という規定が定められていたという。これはファンも知らなかったことだが、新日本プロレスも

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テクラの暴走

スターダムがテクラに対して3大会の出場停止と減給処分を言い渡した。 事のきっかけは7月7日のスターダム後楽園大会の第2試合でテクラが玖麗さやかと対戦、内容的もキャリアで優るテクラが、まだ若手の玖麗を圧倒しており、楽勝かと思われたが、場外戦の際にテクラがリングアウトを狙って、先にリングに戻ろうとしたところで、玖麗に足取って引きずり降ろされ、まさかの両者リングアウト、まさかの引き分けで激怒したテクラはレザーベルトで玖麗の首を絞め、村山大値レフェリーも突き飛ばすなど大荒れとなった

引く結論

WWE PPVイベント「マネー・イン・ザ・バンク2024が」カナダ・トロントで開催っされたが、大会中盤にジョン・シナが登場、2025年にWWEから引退することを発表した。 シナは2002年からSMACKDOWNに登場、、2005年のレッスルマニア21でJBLを破りWWE王者となってからはトップスターの仲間入りを果たし、数々のタイトルを獲得するなど、WWEを牽引してきたスーパースターの一人、近年では映画俳優やタレントとしても活躍している。 ただ気になるのは現役からの引退では

新しい風が吹くことで、新しい光景へと変わっていく新日本プロレス

新日本プロレス「G1 CLIMAX34」で行われた『G1 CLIMAX 34』出場者決定トーナメントは、Aブロックはカラム・ニューマンがYOSHI-HASHIを破り、Bブロックはボルチン・オレッグがタイチを破り、G1 CLIAMXへの出場を決めた。 新日本プロレス「G1 CLIMAX34」で行われた『G1 CLIMAX 34』出場者決定トーナメントは、Aブロックはカラム・ニューマンがYOSHI-HASHIを破り、Bブロックはボルチン・オレッグがタイチを破り、G1 CLIAM

思わぬ逆風もプラスにした都電プロレス

6月29日 DDTが都電プロレスを開催、昨年9月は新幹線の車内で髙木三四郎と鈴木みのるが対戦し、大きな話題を読んだが、今度は都電とややスケールは下がったものの、鈴木みのると髙木三四郎が再び対戦、世界の獣神でWWE殿堂者である獣神サンダー・ライガー、WWEスーパースターである里村明衣子、アーティストであるファンキー加藤さん、芸人のスギちゃんを巻き込んでカオスの空間の中、鈴木みのるが今回も髙木三四郎を返り討ちにした。 ところが、今回の都電プロレスでは思わぬ逆風が吹いた。一つは小

直に受けた口撃

スターダムの上谷沙弥が急遽インスタライブを行い、試合後のサイン会でファンから直接誹謗中傷を受けたことを告白した。 最近でもファンのマナーが問題となっており、各団体が注意喚起しているが、サイン会での直接口撃、SNSなどではブロックやミュートにするなど対応が出来るが、本人から直に言われると、一番傷ついてしまう。言った人間は、自分はSNSではなく堂々と言ったと思っているなら、大きな間違いだと思うし、そんなの正々堂々でもない、ただ人を傷つけただけだと思う こんなファンが増えること