【医学部編入失敗談】山口大学の二次試験で大失敗した話+「こうすればよかった」フィードバック
私が二次試験に進んだ大学は「旭川」「浜松」「山口」でした。
最初に面接を受けた「山口」では歴史にみる大失敗をして、二次試験で落ちてしまいました。
その経験を生かして何とか後の2校は、どちらも合格をいただきました。
当時の経験を振り返って「こうすればよかった、、」と反省をこめて、山口大学の攻略法を書いていこうと思います。
複数合格をもらったからこそ分かる「落ちた理由」を説明していきます。
山口大学は10名の合格者を出します。「人格重視!」と言うだけあって、学科試験の成績はリセットされて、二次試験(面接)のみの成績で合否を判断されます。
面接の拘束時間も長く、「もっと調べておけばよかった」と後悔しました。
同じ目に遭わないように、ぜひこの記事を読んでいるあなたは合格を手にしてください。
1章:山口大学の編入学試験概要
他の大学のように「一次試験の配点」「二次試験の配点」と明確に計算しているわけではない大学です。
<一次試験>
・自然科学
・英語の小論文
<二次試験>
・面接
マークシート形式の自然科学のテストの成績上位100人以上のテストのみ、英語の小論文を採点してもらえます。
つまり自然科学のテストが足切りになってるんですね?
後ほど説明しますが、英語のテストはただの英語ではなくて「英語の小論文」だということです。
一次試験をパスすれば、3回に渡る面接を経て合否判定となります。
山口大学は面接に非常に力を入れているので、入念な事前準備が必要となります。
2章:山口大学筆記対策
一次試験は突破したので、ここは参考になると思います。
問題が結構簡単なので、受験者は非常に多いです。しかしあまりレベルは高くない印象です。
試し受験みたいな感じでしたが、必要な対策はしていたので突破することができました。
「自然科学」の試験は大体以下の感じで問題が出ます。
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