青春は人それぞれ

 今日はひっさしぶりにスプラトゥーン2をやった。約半年ぶりである。

 元々今日からスプラ内でフェスが開催されるという話は知っていた。最初は参加するつもりはなかった。しかし、YouTubeでスプラ関連の動画を見てしまい、私のスプラ魂が疼き、気づいたらSwitchを手に取っていた。

 久しぶりにやるとすごい楽しい。そこまでランクが高い人間ではないが、前作からやっている人間で、そこそこはできる。特に前作はまじでやり込んだ。全てS-にまではなった。

 スプラも含め、ゲームは私の青春である。小学生の時は親が共働きで、友達も少なかった私は、放課後はずっと家でゲームをしていた。中学も部活と生徒会はあったが、余った時間はほぼほぼゲームをしていた。スプラ1は高校受験のご褒美に買ってもらい、高校に入るまでの春休みに相当やり込んだ。スプラ2は高校の部活でナーバスになっている時の癒しでもあった。

 私は世間一般のいわゆるアオハルは一切経験していない。彼氏もまともにいなかったし、部活も同期はいなかったし、ブラックすぎて青春とはとてもじゃないが言えるものではなかった。友達ともほとんど遊んだことがない。けれども、いい経験はできたと思っている。

 もっと遊んでおけばよかったと後悔はしている。けど、ある意味青春ではあった。もう時は戻らない。あれが青春だった、アオハルだったと思い込むことにしよう。けれども私は幸いチャンスがある。学生生活があと4年残っている。長いようで短い。思う存分満喫しようと思う。その先はまたブラックに戻るのだから。今日はここまで。

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