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映画:「サマータイムマシン・ブルース」「四畳半タイムマシン・ブルース」

登山に行く前に、池袋の映画館で、たまたま観たかった映画が上映していたので、観に行きました。一日に二本映画を観るのは何年振りでしょう。贅沢ったらありません…。それに二本で1,700円と格安です。池袋の「新文芸座」は昔、汚かった頃に行ったことがあります。見違えるほど建物が現代的で驚きました。座席予約もできるし、入場はQRコードです。

当日は結構混雑していて、映画の聖地のひとつになったかのようです。今はこういった名画座的な(入替制だから、厳密には違うのかもですが)上映を続けている映画館自体、少なくなりましたね…。東京にまだある早稲田、目黒、大森は行ったことがあります。今はなくなってしまった三軒茶屋や飯田橋、新橋、神奈川のかもめ座なども。

1時間前なので、誰もいません
見違えるほど近代的
二本立て上映の広告

今回「四畳半」を目的に行ったのですが、最初に観た「サマー」は映画館やDVDでも観たことがなく、新鮮で良かったです。シナリオの構造が、とても面白いです。役者さんも今となってみれば、とても豪華。

「四畳半」の方も、実は原作は知らないのですが、新宿でアート展のチラシをもらってからずっと気になっていました。

今回は「サマー」のシナリオを借りたコラボ作品ということで、楽しみながら対比ができ、とても良い時間を過ごすことができました。


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