hyde and seek:ハイド・アンド・シーク

前向きに生きるためのエンディングノートとして、日々の喜怒哀楽や驚き、感動、考えたことを…

hyde and seek:ハイド・アンド・シーク

前向きに生きるためのエンディングノートとして、日々の喜怒哀楽や驚き、感動、考えたことを記録します。

最近の記事

ネモフィラの丘を観に

先日、国営ひたち海浜公園のネモフィラを観に行った。朝は最寄りのJR駅から"ほとんど"始発に乗って、松戸で乗り換えて勝田まで。ひたちなか海浜鉄道に乗り換えて阿字ヶ浦まで。駅で降りたのは3人の中年男性だけ。平日に電車で行く人は少なそうだ…今日はこれならゆっくり観れると思ったが、とんでもなかった。 駅から徒歩で30分くらい。8:45くらいに前から数番目に並ぶことができた。海浜口の駐車場は大渋滞で、後ろは開園前に長蛇の列。9:30の開園予定が9:00となり、我先に自転車や走ってネモ

    • 映画:「オッペンハイマー」初日レイトショー

      原題:「Oppenheimer」 「秒速5センチメートル」の後、立て続けに(笑)同じ映画館でレイトショーを観た。初日だったが、夜遅い時間で終了が0時近くになるためか、3割程度の入り。 クリストファー・ノーラン監督は、20年以上昔に「メメント」を渋谷のシネクイント(だったかな)で観てから好きな監督。上映後に、坂を下って渋谷の駅に向かう途中の、他の映画では感じたことのない、なんとも言えない非現実感・浮遊感を今でも覚えている。 「オッペンハイマー」も同じような時間軸に沿っていな

      • 映画:「秒速5センチメートル」(再上映)

        4/5 に地元のシネコンで再上映をしていて観に行った。新海監督の映画は、「言の葉の庭」からは映画館で観ているが、この作品は映画館では観たことがなかった。入り口で小さな半透明のシートを配布している。 最近では長尺で内容の薄い映画も多い中、こんな短い時間で瑞々しさ、憂いさを持つ3つの濃密なテーマを、伝えたいことだけにまとめているよな、と。あらためて今観ても、名作としか言いようがない。

        • THE GAMBLER

          MLBの大谷選手の通訳の方が、違法ギャンブルで所属球団を解雇されたという事件。本人や周りの人の気持ちも考えると、ものすごく暗い気持ちになってしまい、つらい。 「ギャンブル依存症」という発言も、違法だったと判明して自分が全ての罪を被ろうとしたための出まかせなのではないか。と、思ってしまうほど、私に限らず、どう考えてもそういう問題がある人には見えないだろうから、人を見る目はいくら養っても限界があるんだなと。 私自身は、株式投資はギャンブルとは違うかもしれないが、少しだけしてい

          「私の受けた血液を返しておいて」

          今日は秋葉原にある献血ルームで79回目の献血をした。予定よりも早く到着したが平日の午後は閑散としているので、予約はしていたがフリー枠で通される。朝実家に向かい、そこで少しだけ緊張することがあったからか、血圧測定で脈拍が100を超えていて、問診の前にしばらく待機。血小板ではなく血漿に切り替わって1時間。ボランティアなんて名乗れるものではないが、普段何も社会に貢献していないので、これだけは赤十字社から「もう無理です」と言われるまでは続けていきたい。 初めて献血をしたのはまだ母が

          「私の受けた血液を返しておいて」

          映画:「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ 初日レイトショー

          地元のシネコンに初日のレイトショーを観に行った。初日と言っても特に思い入れがある作品というわけではなく、むしろ原作も読んでいないし、この先の物語がどうなるかも知らないくらいだ。 これを観に行く人の多くはかなりのファンだと思うのだが、入り口でそういう人向けではない、内容が薄っぺらなパンフレットが配られる。広めのスクリーンで4割くらいの入り。前半はテレビ放映されたものを映画館で上映、後半は新作のテレビ放映を先取りした内容となっている。シナリオは知らないので、後半は楽しめたが中途

          映画:「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ 初日レイトショー

          映画:「窓ぎわのトットちゃん」

          新年早々、大きな災害や事故が起きている。発生前の穏やかだった元旦の午前中に、地元のシネコンに「窓際のトットちゃん」を観に行った。 言わずと知れた黒柳徹子さんの小説が題材となっているアニメ映画。 「ファーストデイ」も、昔は1本1,000円で、ハシゴして2本観たりもしていたが、今では1,300円になっている。さすがに数十年前と同じという訳にはいかない。 客席は半分くらいの入り。老若男女バラバラな客層であった。早くも1日に2回の上映になっていて、全くヒットしなかったと言って良い

          映画:「窓ぎわのトットちゃん」

          登山:「西大巓・西吾妻山(冬山)」2023/12/30 ※公共交通機関のみ

          今年最後の登山は福島県の西吾妻山。1か月前から宿と高速バスの予約をして、天候を見極めながら3日前に決行を決定。東京からの往路の高速バスは既に満席に近く、混雑しているので北千住から新越谷まで東武鉄道で行き、そこから高速バスで郡山に向かうという特殊なコースを考案。前日は郡山のビジネスホテルに宿泊。 翌朝猪苗代まで鉄道で向かい、グランデコの無料シャトルバス、有料のゴンドラを乗り継いで、ようやく9:45に登山開始。ゴンドラの最終が15:30に設定されているため、西吾妻山に行けない時間

          登山:「西大巓・西吾妻山(冬山)」2023/12/30 ※公共交通機関のみ

          映画:「アリスとテレスのまぼろし工場」

          先週金曜日に地元のシネコンでレイトショーを観た。レイトショーも今や割引券がないと1,500円という設定とは…。 この映画、ジュブナイル向けでもっとヒットすると思ったが、今日時点ではそのシネコンでは既に上映は終了していたので、ギリギリだった。 映画のシナリオはいわゆるマルチユニバースものに属するのかな。製鉄所の事故で、別の時間軸で他の世界から切り離されて、時間の進行が止まった町で過ごす中学生たちの話、、(はしょりすぎ)。 途中の重要事項の開示が早すぎるように思うが、まぁ、

          映画:「アリスとテレスのまぼろし工場」

          登山:「岩木山」2023/10/8 ※公共交通機関のみ

          三連休の土日に、青森の岩木山へ。過去に東京から夜行バスで行き、8合目から登ったことはあるのだが、麓から登りたいなと。一週間前の予報で、ピンポイントに土曜日宿泊を決めていたが、運よく天気は良さそう。 弘前駅に降りるともう冬がそこまで近づいているかのようなひんやりした空気で迎えられた。岩木山神社近くの温泉民宿に素泊まりで事前泊。バス・トイレ無しだが、三連休で5,500円+入湯税という格安で快適この上ない。駅前のイトーヨーカ堂で仕入れたお弁当を食べて、早めに就寝。 翌日は岩木山

          登山:「岩木山」2023/10/8 ※公共交通機関のみ

          秋の気配

          日中はまだ暑いが、東京でもすぐそこまで秋が近づいている。朝起きると、南からの風ではなく、北からの風がそよぐ日は特にそう感じる。 朝は日が昇るのが遅くなり、夜は早く暮れるようになって、日照時間も短い。当然太陽から受ける熱量も夏より少なくなっている。 朝の雲はもう秋の雲だが、日中はまだ夏雲も見かける。 あんなに毎日暑い暑いと言っていたのに、もうすぐ暑い方がまだ良かったと思う日々が到来する。「熱さ」も「暑さ」も、人は喉元過ぎれば忘れてしまう。

          B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-日産スタジアムに参戦!(2023/9/2) 本編

          ファンクラブに入っている友人がチケットを取ってくれるので、同伴者としての参戦。今回はSS席はコトゴトク外れて、S席。 天気には恵まれた。日曜日だったら雨だっただろう。会場の日産スタジアムは10年ぶりかな…よくまぁここまできたもんだなと。 グッズ売り場は長蛇の列。ツアートレーラーは遠目からでないと、撮影できなかった。近くに行くにはグッズ購入の列に並ばないとダメだったのかな。 ずいぶん前にグッズを買うのは辞めてしまったので並ばず。もう年も年なので、Tシャツを買っても結局ほとん

          B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-日産スタジアムに参戦!(2023/9/2) 本編

          B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-日産スタジアムに参戦!(2023/9/2)

          週末、自分から仕事することはあるが、今日は午前中にリモート出社の要請があった。普段から全く信用していない人物の声を、こんな大切なライブの日に聞くことになるなんて最悪 … 思い出しただけで吐き気が。 今、新横浜のマクドナルド。相鉄線と東急線が相互乗り入れして、交通費も安くなって、とても便利になった。 Tシャツはお気に入りの「C'mon」。 気分を切り替えて、5年ぶりの Pleasure を楽しもう!

          B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-日産スタジアムに参戦!(2023/9/2)

          映画:「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」

          原題:Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One 金曜日に仕事を終えて、地元のシネコンに観に行った。300人くらいのキャパシティで4割くらいの入り。163分という長尺で、「007」の最新作を意識したのか。しかもパート1ということで、それなら三部作にすれば良いのにな… …と、心配だった通り、途中で寝てしまった。。金曜日の週末の映画は短くないともうダメだね。疲れがひどくて。映画館が寒すぎたこともあるかも。 もちろん定番のアクション

          映画:「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」

          映画:「君たちはどう生きるか」

          週末に地元の最終時間のレイトショーを観に行った。大きめのスクリーンで3割ぐらいの入り。映画の金額も徐々に値上がりして、レイトショーでも1,500円になるご時世。 宮崎駿監督の久しぶりの最新作ということで、どういう映画を見せてくれるのだろうという期待感はあったが、自分も年を重ね、なかなか初期の作品のような衝動は受けないし、監督もわかりやすい王道ものは、もはや出してこないだろうと思っていた。 作品の情報があまり公開されていないので、ここでも内容には触れない。 監督がもしかした

          映画:「君たちはどう生きるか」

          母校が初戦の2回戦を突破 -高校野球の想い出-

          高校野球の地方予選の季節。私の出身校はごく普通の都立高校で、野球部もあったが、毎年初戦で負けていた。ネクラでゲーム三昧、授業もよくサボっていた私は特に興味もなく、応援など一度も行ったことがなかった。それから数年。大学生となり、同好会などを通じて観に行ったラグビーや野球などのスポーツ観戦の面白さを体感して、一人でも気軽に参加できる高校野球の地方予選を観に行くようになった。 私が社会人になってからは、母校は時々は勝つようになり、当時ブラスバンドに力を入れていて、たとえ観に行った

          母校が初戦の2回戦を突破 -高校野球の想い出-