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俺(私)のラーメンセミナーどうしよっか完 vol.379

昨日、無事に【俺(私)のラーメンセミナー】を終えました。

終わった後はここ最近の胸のとっかかりがとれて、そのまま寝落ちしてしまいました。

最近、疲れているとこの寝落ちが多くて困っているんです笑。

深夜2時ごろに明るいパソコンがつきっぱなしの部屋で目覚めて、早く寝なきゃと歯だけ磨いて眠る。

まぁ、それはさておき、セミナーを終えて改めて感じることもあったので、書き留めたいと思います。

好きなもの語り

正直にいうと、昨日のセミナー、失敗するとは思っていなかったんです。

失敗しないとは言い切れないですが、自分次第だなと感じていました。

というのも、好きなものを語るとなった時に失敗などないと実感していたからです。

これまで、自分の好きなものや相手の好きなものを聞いたり見たりしてきた中で、これ以上に熱が入って自分の人生を反復してっていうものはないなと感じていたからです。

一方で、だからこそ不安もありました。

自分のファシリ一つでこれだけにいい内容のものを眠らせてしまう可能性もある。

そう思うと、結構プレッシャーは強かったです。

そうです、緊張というよりもこれだけのいいものをいいものにせずに駄作にしてしまうのはダメというような使命感が強かったのかもしれません。

具体と抽象の行き来

昨日のセミナーは一言でいいうと、具体と抽象の行き来です。

それぞれの好きなものという個別具体的なものから、共通項を見つけ出し構造化する。

そして、その抽象化したものをさらに個別具体化して実感してもらう。

まさにこれの繰り返しでした。

だからこそ、互いに好きな〇〇の〇〇部分が違うのにも関わらず、納得する中で話が勧められたのだと思っています。

でもこれは、好きなものに限らないのかもしれません。

たまたま好きなものは、自分がよく観る力がついているからこそ深ぼれるのでしょうが、実はどんなことに対してもそういった視点さえ磨けば、見えてくるものがあるのです。

セミナーを終えて

さて、セミナーを終えて今は一息といったところですが、久しぶりに物足りなさを感じています。

正直セミナー前の1週間くらいはただプレッシャーに押しつぶされそうで、ひたすらこのセミナーのことが頭の片隅にありました。

その先の諸々が頭の中に入ってこなかったというか、シャットアウトしていたほどに。

そのセミナーを終えてみて、今実感としてあるのは1つは確固たる自信。

やり切ってやったぞという想いと、なんだかんだできるじゃないかという安堵。

驕りではないです。

そしてもう一つは物足りなさというか手持ち無沙汰感。

おそらく、やはり、私はあれほどまでに少し切羽詰まっているくらいがイキイキとできるのでしょう。

でも、だからと言って今は前の自分とは違います。

意味を感じないような、それって今やる必要ある?といった仕事で日常を埋めるのではなく、自分にとって価値のあるものでもっともっと命を燃やしていこうと改めて実感しました。

とりあえず、夏の全私研(全国の私学組合の合宿)で研究発表してみます。

ご新規開拓です笑。

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