GEGShonanのお手伝い vol.107
先日、GEGShonanの押しかけWSに参加しました。
押しかけWSは、学校にお邪魔してその学校でデジタルツールの紹介やワークショップをする、GEGShonan発祥のイベントです。
私の運営しているGEGYokosukaでも、TTPS(徹底的にパクって少し進化させてシェア)の精神に基づいて、真似させてもらっています笑。
今回、私が担当したのは、先日イベントでもやったGoogleJamboardのワークショップ。
その報告をします。
ワークショップは断然オフライン
これまで何度かオンラインでイベントをやらせていただき、ワークショップやセミナーもしてきました。
今回久しぶりにオフラインで登壇をしてみて、やはり再度オフラインの魅力を感じることができました。
やはり、同じ空間を共にするというのは、オンライン上で行う以上に熱がお互いに伝わります。
さらには、その時々の雰囲気や感情なども読み取りやすく、非常にやりやすかったです。
オンラインには、オンラインの良さがありますが、オフラインにもオンラインより勝る魅力がいくつも溢れていることを実感できました。
同じ感覚を教室で
私の学校は夏休み明けは、完全オンラインでスタートします。
ホームルームに加えて、授業ももちろんオンラインです。
久しぶりにオンライン授業に移行になったうちの職場はてんやわんや。
各教室に配信用のカメラを置いてせっせと、またベネッセと勝負をしようとしている。
だから、なんでもうすでにやっていて、十分コンテンツもある同じことを労力をかけてやろうとするんじゃい笑。
完全に先生の自己満足&学校の体裁のためですね。
と、あまりにも書きすぎると愚痴だけになってしまうので、ここまでにしておきます。
つまり、何が言いたいかと言うと、オンラインならオンラインの良さを最大限活かす授業をすべきなのです。
それを、リアルの授業で行っていた形を追求しようとするから大変なことになってしまうのです。
オフラインとオンライン互いを引き立たせるために
今回、私がリアルの良さを実感できたのは、オンラインの良さを最大限に理解していたからです。
オンラインでできる最高の空間を体験していたからこそ、オフラインの良さが際立ったのです。
どちらにもどちらの良さがあり、それは互いに引き立たせているのです。
例えば、オンラインのメリットの一つに移動の必要がない。というものがあります。
このメリットを存分に感じているからこそ、実際に現場に訪れて何かをする時に、その土地の良さを実感できたり、距離を超えてくるという行為に対しての感謝が生まれるのです。
できないことに目を向けるのではなく、できることを際立たせる。
オンラインのできることを知らないのであれば、恐怖心を克服し、未開の地に足を踏み入れるのも必要です。
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