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少し明るい話題!?

こんばんは。今日はいつもより少し早めの投稿ができそうでホッとしています。
今日の投稿を見ていただくと、統計上で見る意外と明るい兆しに気づくことができると思います。

新型コロナウィルスの感染状況

相変わらず新型コロナウィルスの感染者情報等が報道されています。
1月24日時点でのNHKのウェブによるとデータは以下の通りです。

新型コロナウィルス感染者数(2021年1月24日現在)
 累計感染者数:365,723人
 国内で退院・療養解除となった人数:293,420人
 お亡くなりになった方(累計):5,120人
 国内重症者数:1,007人
 国内で入院中・療養中などの人数:63,663人


NHK 新型コロナウィルス特設サイトより

ワクチンの接種が始まろうとしているみたいですが、新型コロナウィルスの影響が長期化し陰鬱で不安な気分になりますね。
そんな中、ちょっと視点を変えたデータを二つお届けします。

インフルエンザ感染者数

以前もこの話題は投稿しましたが、東京都感染症情報センターのインフルエンザの流行状況を共有します。
元々のデータに、現在の時点を強調するために赤い四角枠で囲んでいます。
今年の現時点でのデータをオレンジの丸で囲んでいます。

インフルエンザ 感染者数 2021年1月第2週

サイトはこちらです。

例年ですと感染者数がピークに達する時期ですが、今年はインフルエンザの感染者数はほぼ皆無です。

厚生労働省のホームページのデータによると2021年1月11日~17日の全国の感染者数は65名。ちなみに昨年(2020年)は90,811名だそうです。

また、同じく厚生労働省のホームページによると年間のインフルエンザが流行したことによって、インフルエンザ・肺炎死亡がどの程度増加したかを示す、推定値(超過死亡者数)は年間1万人と書いてありました。

今シーズンはまだ途中なので何とも言えませんが、現時点ではインフルエンザの感染者数はほぼ無いに等しいので死亡者も大幅に減少しかなりゼロに近そうな気がします。

簡単な足し算引き算では説明できないのかもしれませんが、この統計データだけみると、インフルエンザの超過死亡者数が1万人からゼロになり入れ替わりに新型コロナウィルスで5,000人超えのお亡くなりになった方がいるという見方もできるのかもしれません。

令和2年(2020)人口動態統計の年間推計(厚生労働省データより)

私が見ているYouTubeチャネルで紹介されていた厚生労働省の統計値で、日本での死亡者数、婚姻件数、離婚件数等を纏めたデータです。
近年は、高齢化により死亡者数は増加傾向だったようですが、令和元年、二年は減少の傾向だそうです。
ちなみに離婚についても大幅に減少しているそうそうです。公開情報は下記の通りです。

メディアを見ていると死亡者数が多いとか、コロナ離婚という報道がでていますが、統計を見てみるとどうやら乖離しているようです。

暗い話題が多く流れていますが、悪いこともあれば良いこともあるというのが陰陽、自然の摂理なんだと感じます。

11都府県ではまだ非常事態宣言中で2週間近く辛抱の日が続きますが、
希望を持って頑張っていきましょう!

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日から皆様にとって良い1日でありますように。


未来志プロデューサー きむきむ
#YouTube  「未来志【史】チャンネル」やっています。良かったら訪問してみてください。
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