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「まわりについていけてない」「思うように参加できていない」と思い始める8月へ
リタイアという言葉がよぎった去年の8月
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あたらしい働き方LAB2期生として活動を始めた去年の8月頃、途中リタイアしようか悩んでいました。
オンラインコミュニテイというものに初めて飛び込み、Zoomで話すのも初めての体験。
「みんなZoomでプレゼンの如く、上手に喋っていらっしゃる、、、」
「なんだかすごい経歴の人ばかりで、私なんてお呼びでない、、、」
と、まわりと自分との差に震え上がりながら「とにかく慣れなければ!」と必死の思いで、予定が空いてさえいれば『参加』を意識した6〜8月でした。
しかし、『参加』を重ねても、Zoomでの発言には全く慣れることができず、Zoomで話した後には、どっと疲労が押し寄せ、いつも「あー、なんであんなこと言ってしまったんだろう」と自己嫌悪に落ちるばかり。
6月、7月と、なんとかついていけていたものの、まわりの動きが加速し出した8月。。。
あちらこちらで活発に活動している姿がキラキラ眩しくて
「あそこには入れない、ついていけない」と私は下を向き始めました。
自分のペースでいいじゃない、休んだっていいじゃない
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夏休みに入り、子どもが家にいる中で仕事が思うように進まないストレスも重なって、研究員の方から声をかけられても、受けられるキャパすらすでになく。
せっかくのお誘いを断っている自分に「なんて私は情けないんだろう」と、さらに気持ちが落ちる日々。
「私には無理かもしれない。リタイアしようか。。。」
そう考えていました。
けれども、
『自分のペースで進めばいい』
『人と比べなくてもいい』
Twitterやnoteの研究員の方のその言葉に救われて、私は吹っ切ることができたのです。
『自分は自分で進めばいい』
『しんどかったら休めばいい』
そう思えるようになって、最後まで続けることができました。
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「まだ、思うように参加できてないな」
「みんなについていけてない気がする、、」
「このまま続けてもいいのかな、、」
『自分のペースでいいんだよ』
『みんなと同じようにする必要はないんだよ』
『しんどくなったら休めばいいし、やりたいなと思ったら再開すればいい』
『みんな研究員の一員だから、”スゴイなぁ”と思う人に自分がなる必要はないし、うまく行かないなと感じることも、頑張ったなと感じることも参加しているからこそ得られるもので、そういった経験を大事に積み重ねていけばいいんだよ』
毎日失敗している自分も楽しむ
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私自身も、2回目の参加となるあたLAB3期ですが、Zoomで喋るとなると、うん十年前の震えながら原稿を読んだ学会発表がフラッシュバックしてきて、いまだに声が震えます。
いつも後になってみたら「なんであんなワケ分からないことを話したんだ」「こんなこと言うはずじゃなかったのに」と頭を抱える日々です。
でも、懲りずに次の会も参加しています。みんながみんなを受け入れてくれている気がするからです。
あと、私にとって大きかったのが、話しかけてくれた研究員の存在です。今でも大事な心の友です。
ひとりでも、ホッとする存在ができると多少しんどいな、辛いなと思うことがあっても、乗り切れるんですよね。
「不安や心配、吐き出したいな、誰かに聞いてもらいたいな」
というとき、slackやTwitterで呟けば、誰かが反応してくれるのがあたLABです。私も聞きます。
これは指定企画も自主企画も計画通りに進んでいない自分自身に言い聞かせている言葉でもあります。
8月終わればもうあと3ヶ月。
「今期はたくさんの方とお話したい」を叶えて
「あー楽しかった」で終えたいなと思います。
去年の8月に考えていたこと
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