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OTハハ通信 vol.2 超低出生体重児で不器用さのあるわが子に用意した文房具・学用品・自助具(名札)

超低出生体重児で生まれたわが子。小学校低学年の頃は、身長も体重も成長曲線に入らず、体力も筋力も持久力もなく、さらに運動の不器用さがありました。

兄たちと同じように文房具や学用品を揃えようとしようにも、同じようには進まない。
なぜなら、、、

・ランドセルを背負うとそのまま後ろにひっくり返る
・学校指定のマグネット式のふでばこが開けられない
・鉛筆で書くのが苦手
・消しゴムで消すのも苦手
・定規を使うのも苦手
・はさみは閉じれるけど開けない
・安全ピンの名札が付けられない
・上履きをうまく履けない
・学校配布の縦書きの連絡帳に字が書けない
・支援級に行く時間がわからずパニックになる
・リコーダーが苦手
・なわとびが苦手
・なわとびを結べない
・聴覚過敏があり、大きな音が苦手
・読み書きの苦手さがあり、教科書の音読が苦手

などなど、ひとりでうまくいかないことが多い!

少しでも時間がかからずにできる方法、手伝ってもらわなくても一人でできる方法を考える必要がありました。

本人が「これならできる!」という用具・道具を探してやりやすい方法を考え、市販品で見つからなければ手作りしてきました。

その用具・道具を選んだポイントや工夫を少しずつですが「OTハハ通信」として発信していこうと思います。

OTハハ通信 vol.2(2024.2.4)

安全ピンタイプの名札を自分でつけることができませんでした。
幼稚園時代の大きな安全ピンはものすごく時間をかけて「できるときもある」状態でした。先生に手伝ってもらうことも多かったようです。

小学校では朝、登校してから学校でつけなければなりません。家に毎日名札を持ち帰ってきて、家からつけていく方法も検討しましたが、本人が嫌がったので「自分でつけられる名札」を考えました。

OTハハ通信「名札(貼り付けられる名札&はさめる名札)」

「OTハハ通信 vol.2」はこちらから、ダウンロードもしていただけます。

次回、OTハハ通信 vol.3 はnoteにアップ次第、X(Twitter)でもお知らせしていきます。

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