化粧ができないのも悪いもんじゃねぇ🤗お肌と化粧と年齢の積み重ね

紫外線が強くなるこの時期に増える、お肌のトラブル。
赤くなったり、痒くなったり、ポツポツ湿疹が出たり。
お手入れが必要なのかしら?

私のお肌は化粧品と相性が悪い。
化粧をしなけりゃトラブルがないが、化粧をすると当たり外れが大きい。

化粧品トラブルでお顔が真っ赤っか。
皮膚科に行くとお薬(ホルモン剤)を処方されて落ち着いて、
症状が落ち着いたら、また、別の化粧品に変えて様子をみる。
有名メーカー、自然派、無添加、友人のお勧め。
試した化粧品は数知れず。
化粧品との長〜い歴史が顔に刻まれる。

お年頃になったらお化粧するのが当たり前。
人前に化粧をせずスッピンで出るのは恥ずかしい。(非常識とか言われたり)

女性のこんな化粧に隠れた葛藤を、男性陣は知っているのか?
そんな憤りを少々感じていたら、今は男性用化粧品も充実してきて、男性も化粧族?

年をとるのもいいもので、自分も他人も私の顔に興味がなくなる。
コロナの時代を経て、対面からzoom、ペーパーレスのQRコード契約が普及し、お顔を晒す機会も少なくなった。

トラブルが起きたときは、トラブルの元に対処するのが大原則。
化粧品によるトラブルは、化粧品をやめれば収まる。
化粧品を使わなければ、化粧品トラブルにはならない。

皮膚科に行ってお薬をもらわなくても、
洗顔以外(化粧水も乳液もクリームも日焼け止めも)を一切やめて
家に引きこもっていると大概のトラブルは収まる。
(私の肌の力もまだすてたもんじゃねぇ?)

洗顔だけは肌に合ったものを使いたくて、
毎回購入 → 株購入 → 株主優待 → 10年の試練を経て株価高騰 は
応援してきたご褒美かしら?

最近は洗剤に頼らずシャワーの気泡(泡)の力で汚れを落としてくれるものも出てきました。

化粧をしなやいと、
日焼けはするし、シミ、皺はできるし、ほうれい線も目立ってくる。
科学が進んだ現代では、日焼け止めで日焼けを予防し、
シミ、皺、ほうれい線も美容医療でないことにできる(らしい)。

私はもっといい対処方法を知っている。
「鏡を見ないこと」

質量・長さ・金額など、正確に数値を把握しなければならないものと違い、
感覚は人それぞれなもの。
本人が納得していれば、それでいい。

児童図書にこんな話がある

あらすじは
「行商人が持ってきた鏡をみたおかげで自分の欠点ばかりが気になってしまい、仕事が手に着かず不仲になってきたので、返して幸せになった。」
最後に村のラビがこうまとめている。
「鏡に映るのは体の表がわにすぎない。人間の真実の姿は、その人の心がけにある―-」以下略

シンガー作 岩波少年文庫「お話を運んだ馬」の一話
「自分はネコだと思っていた犬と自分は犬だと思っていたネコの話」より

あらあら、化粧品トラブルからいろんなところに思考が飛んでしまいましたね。
まぁ、シミ皺など見なきゃいいものも沢山あるという事で。
化粧品が要らない経済的なお肌といえばよいのか、
一部の化粧品しか受け付けずどんなものでも大丈夫とはならないデリケートなお肌を非経済的といえばよいのか。
どちらにせよ、「他人様にどうみられるのか」から脱却できると楽になる。
年をとるのも悪いもんじゃねぇ


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