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オリジナル作品

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じぶんでかんがえたおはなしです。
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2023年10月の記事一覧

Untitled_5

やれやれ。なかなか 思うようにいかないものだな。

Untitled_4

新たなる猛威に対処するために、 こちらも対抗策を講じます。 安心してください。 これで少し、時間が稼げます

Untitled_3

データを転送してください。 衝撃に備えます。

Untitled_2

新たなる猛威がこちらに向かっています。 衝撃に備えてください。

Untitled_0(無題)

雨が今にも降り出しそうな午後の時間。 その人(生命体)はそこに居ました。 辺りの殺伐とした人と時の流れはその人にとって 無意味な存在なのかもしれません。 長い時の流れの末にその人はここへたどり着きました。 これからあとどれくらいすれば その人はまた旅立のでしょうか?

Black Cloth_49_Confrontation(対決)

自分自身のこころの中に潜む その"闇"と対峙します。

Black Cloth_48_時空という名の流れのもとに

黄昏と時空という名の時の流れに身を委ねて、 わたしはその場所にたどり着きました。 辺りはそろそろ夜の夕闇に覆われようとしています。 ひとり、歩きながらわたしは自分自身と向き合います。 自分の中に潜む、 数々の苦しみと痛み。悲しみ。そして不安と絶望に。 わたしを襲うその猛威に対して、 自分はこんなにも無力なのかと落胆せざるをえません。 苦しみから這い上がり、また次の苦しみを覆い隠し、 打ちのめしたかと思えば 今度は別の猛威がやってくる.......... 彼らは無限

Ancient Egyptian gods_2

神殿の中に足を踏み入れると そこに彼は待ち構えていました。 「ようこそ。 あなたは何をお望みかな? 莫大な富か?それともこの世のすべての名声か?」 私はその問いにこう答えたのです。 「莫大な富と名声。 その両方が欲しい。」 と

Black Cloth_異次元の流れの中で

黄昏の中に身を委ねながら ひとり、私は歩いていました。 歩きながら自分自身に問いかけ、 そして会話をし、時に悩み、 後ろを振り返りながらも前へと歩き続けています。 歳を重ねるごとに私は、今まで多くの経験をしました。 嬉しかったこと、悲しかったこと、 そして辛かったこと。 しかしそのすべての経験が 今の私をかたち作っているのです。 いつもと変わらぬ場所に居て、 いつもと変わらぬ道を歩いていると そう思っていたのに、いつの間にか見慣れない場所に 足を踏み入れていました。