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#グローバル

グローバルな環境での英語の必要性

まずお断り:この記事では「グローバルな環境」の定義を母国語が同じでない人達が集まるコミュニティとします。 グローバルな環境で働く際に必要なのが意思疎通のための共通の言語です。お互いに何を言っているのか分からなかったら仕事になりませんから。残念なことに私の知る限りでは共通言語は日本語ではなくだいたい英語なので、英語を母国語としない人達に第二外国語として英語の習得を強いる環境になっています。なので英語を母国語とする人達は外国語を習得する必要性があまりなく得してるな〜って思う反面

グローバルで働く時、自己肯定感はとても大切

私は時々クラブハウスという音声アプリで日本の人達が話すことを聞くことがあるのですが、アメリカでの知り合いと比べて自己肯定感 (Self-confidence) が低い人が多いような気がします。グローバル企業でキャリアを構築する場合にはExecutive Presence が大切だとされ、自己肯定感を持って自信がある振る舞いをすることが求められます。今回はグローバルで働く上で、なぜ自己肯定感が大切なのかを考えてみました。 ✅自信があると自分の考えをきちんと話すことができる。

英語が私の人生を変えた

私には人生で勉強して良かったと思えることが2つあります。それは英語とお金です。お金の話はまた次の機会にということで、今回は英語のお話。 英語ができなければ、アメリカで就職することも、6桁ドルの年収を得ることも、ハワイとカリフォルニアの2拠点生活を満喫することも、グローバル企業に勤めて世界中を飛び回ることも、ハワイのリゾート地にタウンハウスを所有することもなかったでしょう。 そして私は留学経験もなければ(お金がなかった)日本で一流と呼ばれる大学を出ているわけでもありません(

アメリカでは何故パワハラが起きにくいのか?

アメリカでもハラスメント的な環境の職場はありますが、日本ほど問題になることは少ないと思います。その理由をいくつか考えてみました。 苛めた部下が上司として戻ってくる可能性がある 日本でも人材の流動性を取り入れようという動きが活発になっているようです。人材が頻繁に入れ替わるアメリカの職場では、昔の部下が他社や他部署で何年か経験を積んだ後に今度は自分の上司となって元の職場に戻ってくるというケースが実際に起こります。そうなると昔自分を苛めていた人をどう処遇するかは火を見るよりも明ら